CV:加瀬康之
概要
世界経済新聞の社長でビッグニュースと異名がついている。それゆえにかなりの情報力を持つ他、相手の素性や出身地に纏わる逸話を反芻しつつも、あくまで個人の内面を見定めようとする、自分なりの物差しや、一部の人物の物騒な体技や腹黒い一面を見てもなお、「訴えるぞ」と反論する精神力も持ち合わせている。
見た目は鳥だが能力者かどうかは不明、ミンク族や魚人族に近い種族の可能性もある。
口癖は「これはビッグニュース」。また、本人曰く飛べないらしい(一応、リアルにも作中にも飛ぶのが不得手な大型鳥は存在している)。
誕生日は7月14日(新聞配達の日)
活躍
ビッグ・マム主催のお茶会にゲストとして招待された。
その際玉手箱をビッグ・マムが手にしたことを最初にきりだした。
以下ネタバレ注意
お茶会がパニックになった後、玉手箱の中身を記事にしようとしていたが、ステューシーがル・フェルドを射殺する場面に居合わせてしまい、「全部ル・フェルドの仕業という記事にする」という利害の一致で命拾いするも、肝心の玉手箱は城の根元へ落下、その衝撃で大爆発を起こす。
その後、大爆発や喰い患いのごたごたに乗じる形で、ルフィ・ベッジ一行とビッグ・マムの家族達の交戦などを傍観しつつ、逃避。その間、ステューシーに最悪の世代の今後などについて、自身の予見を述べる。
そして、新聞には爆発場所と起爆した原因などを隠しつつ、麦わらたちの騒動の内容を記載。
(その際、城が倒壊するまでに耳栓に関する頭脳プレイを見せてはいたが玉手箱との関連性が見えなかったファイアタンク海賊団には特に大きく触れられず、家長がVIP達やペロスペローに対して無防備に慟哭する姿などを見せてしまったヴィンスモーク家は、爆発物などについての詳細を悟らないようにするためのにおい消しとして、名前を利用された。)