『ギアエンジン! ファンキー!』
「潤動」
『Engine running gear』
声 - 奈須田雄大
概要
『仮面ライダービルド』第23話より登場する、西都に所属する戦士。変身者は鷲尾雷。
身体の右半分が白い歯車に似た装飾で覆われており、顔の左半分には名前通りマフラーがついたエンジンを模した仮面をつけている。
強大な戦闘能力を有しており、その実力は北都のハードスマッシュよりも遥かに上。
最上魁星とその助手を務めていた葛城巧が開発した“カイザーシステム”をベースとして、難波重工に所属する事になった内海成彰が開発したシステムで、カイザーリバースの赤色の部分が白色になった姿をしている。
戦闘時にはスチームブレードを駆使した剣戟を主体とし、兄弟ならではの息の合ったコンビネーションで敵を圧倒する。
なお、変身にはネビュラスチームガンを用いているが、これはリモコンブロスのものを共有している模様。
スーツアクター:野邉大地さんの死去
エンジンブロスのスーツアクターをしていた野邉大地氏は、2018年6月13日に訓練中の事故でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
余談
色や変身者の名前から、イメージは恐らく雷神と思われる。
スーツは劇場版に登場したカイザーリバースのリペイント。
関連タグ
仮面ライダービルド 西都(仮面ライダービルド) 仮面ライダーローグ 鷲尾雷
カイザー/カイザーリバース/バイカイザー - 元になったシステム。