「日本のアイドルって、みんなを楽しい気持ちにしてくれる、とってもステキな存在ですよね♪」
「私、理想のアイドルになるために、たくさんのことを学びます♪」
「日本のアイドルって、みんなを楽しい気持ちにしてくれる、とってもステキな存在ですよね♪」
「私、理想のアイドルになるために、たくさんのことを学びます♪」
プロフィール
プロフィール
概要
概要
2017年12月21日発売の『アイドルマスターステラステージ』に登場する新キャラクター。
オーストリアで育った帰国子女であり、楽都・ウィーンで一通りの音楽を経験して育ったので、音楽に対する基礎が備わっている。またバレエやファッションモデルの経験もあるという。アイドルという存在を知ってからは、それを志し、さらに上を目指すために、アイドル大国である日本へと渡ってきた。
オーストリアから離れてからは一人暮らしをしており、日本に来てからは箸の扱いに馴染めず、日本文化に疎い関係でロボット物や変身ヒロインと言ったサブカルチャーに強く興味を示している。
持ち曲の「Blooming Star」は、全体的に重厚なリズムの多かった歴代の961プロの楽曲(「オーバーマスター」や「Alice or Guilty」「アクセルレーション」等)とは違い、清楚なイメージが強く出ており彼女の振り付けもバレエを活かしたダンスが特徴的となっている。ただし、「KisS」「恋をはじめよう」「アルティメットアイズ」のような、詩花の2曲めのソロ曲は登場していない。
会話中の「グリュースゴット(独:Grüß Gott)」、ライブ後に彼女の言う「ダンケシェーン(独:Danke schön)」は、ドイツ語でそれぞれ「こんにちは」「どうもありがとう」を意味している。(オーストリアはドイツ語が使われている)
因みに、一人でもステラステージを制覇させると、詩花目線でストーリーを進めていく(=初めて961プロ所属のままプレイアブルキャラになる)事ができ、その際は「Blooming Star」に加え、上記の「オーバーマスター」や「アクセルレーション」、当ゲームのオリジナル曲である「ToP!!!!!!!!!!!!!」が使用可能となる。
ちなみに詩花は「前に961プロで歌われた楽曲に挑戦する」と言う目的があるが、元961プロアイドルであるJupiterの曲に対応してない。
当初は「Alice or Guilty」で3人揃って蹴り上げる部分や「恋をはじめよう」で冬馬がバック転する部分があり、詩花には合わない振り付けがあるからだと思われたが、「アクセルレーション」では玲音の振り付けとは微妙に異なる部分も存在しており、ジュピターがSideMでもそれら2曲が歌われている為、それとの兼ね合いがあるかもしれない。
なお、亜美真美からの呼称がそれぞれ違うキャラとなっており、双海真美は「詩花お姉ちゃん」だが双海亜美は「プリンプリン」と呼んでいる。
その理由として、亜美ルートでステラステージ制覇をゲームで例えており、961プロを悪の居城、黒井社長を魔王、詩花が囚われの姫だとされているが、姫=プリンセスを「プリンプリン」と言っているのが由来。
衝撃の真実
衝撃の真実
実は黒井社長の一人娘であり(ちなみに詩花は彼を「パパ」と呼ぶ)、彼女が父親の「アイドル孤高主義」の考えを改めさせるために自ら961プロに所属した経緯を持っている。親子故か、普段ライブを失敗したアイドルを見切りをつける黒井社長が彼女に対しては比較的甘やかすような態度をとることもある。
ただし、性格や考えが対称的である故に黒井社長の面子を汚したくない為にそういった事は秘密にしており、彼女自身も「黒井詩花」と名乗っておらず普段は黒井社長を「社長」と呼んでいる。
ちなみに、上記の経緯から黒井社長は遅くて37歳の頃はオーストリアに滞在し、そこで結婚・詩花が誕生したと思われるが、日本文化に疎く箸すらまともに使えなかった時期がある詩花が日本とオーストリアのハーフであるかは不明。また、物心が付いた頃は黒井社長は日本に帰国ないし961プロで単身赴任しており(離婚はしていない模様)、普段母親と二人暮らししている詩花が家族3人でいられた時期は極わずかだったとされている。
余談
余談
前作の玲音がプロジェクトフェアリーを意識したであろう要素が見られるように、詩花はジュピターを意識したと思われる部分が存在している。
具体的には、
- 同じ17歳でロボットのフィギュアを好む。片親との二人暮らし(向こうは父子家庭で父親が単身赴任)だったが今では一人暮らしをしている
- モデル経験があり、育った環境から音楽関係に強く通じている。また人一倍ファンに対して気遣いを掛けている
- 語尾にはよく音符マークが付き、緑系統の色をイメージカラーとする。ベクトルはやや異なるが、年相応のやんちゃさを見せることもある
といった要素が見られる。ちなみに、ジュピターのユニットカラーは黄緑であり、961プロアイドルの設定を持ったままプレイアブルキャラになった事も共通している。(美希&響&貴音は961プロとの接点が完全に無くなっているため除外)
反面、上記のように彼女がゲーム内でジュピターの楽曲を歌われてない(かつSideMでのそれら2曲の扱いによる)影響か、CD「STELLA MASTER ENCORE shy→shining」でも詩花版「オーバーマスター」「アクセルレーション」が収録されている代わりにジュピターの楽曲が収録されていない。
また、過去の961プロアイドルとは違って性格・持ち曲・専用衣装全ての面で潔いイメージがするため、発売前には「詩花は実は腹黒キャラ、もしくは問題児ではないか」と疑われていた時期があった。(玲音みたいに初対面から友好的に接してくれる961プロアイドルもいるが…)