ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

プリンセスコネクト!Re:Diveの編集履歴

2018-07-01 08:49:02 バージョン

プリンセスコネクト!Re:Dive

ぷりんせすこねくとりだいぶ

『プリンセスコネクト!Re:Dive』は、Cygamesより配信されているスマートフォン向けゲーム。

ゲーム概要

「プリンセスコネクト!Re:Dive」はCygames制作のスマートフォン向けゲームで、Amebaにて配信されていたソーシャルゲーム「プリンセスコネクト!」の続編。

2018年2月15日にサービスが開始された。


ジャンルはアニメRPG。

キャッチフレーズが「もう一度、キミとつながる物語」となっており、前作「プリンセスコネクト!」のヒロインが全員登場する他、新規キャラクターも追加されている。



前作のサービス終了から続編へ

2016年1月7日にサービス終了が発表され、同年7月29日に配信終了した「プリンセスコネクト!」。

しかしそれから1ヶ月も経っていない2016年8月21日、イベント「CygamesNEXT2016」にて続編の「プリンセスコネクト!Re:Dive」の制作が発表された。

ちなみに、ストーリーを最後まで完結させるためにサービス終了時期を一度延期したこと、メインストーリーのラストに新規キャラクター(後に、Re:Diveでメインキャラとなるペコリーヌであると判明する)が登場する形で終結したことなど、振り返れば新シリーズ発表の伏線だったとも思える出来事もあった。


その後は、コミックマーケット91、AnimeJapan2017など、Cygamesが参加したイベントでPVが放映されたり、声優グランプリやファミ通などの雑誌で特集が組まれるたりといった動きがあったが、新情報がほとんどないまま1年弱が経過した。


そんな状況が大きく変わったのは、2017年7月。

響ラジオステーションにて、インターネットラジオ番組「プリコネチャンネルRe:Dive」が配信開始されたのである。

さらに7月10日にはFRESH!で生放送が配信され、全ヒロインの所属ギルドが発表された他、事前登録も開始された。


当初は2017年内リリースとなっていたが、2018年初頭に延期された。

最終的には、2018年2月14日の配信直前生放送を経て、同年2月15日にサービスが開始された。


サービス開始後

スマートフォン向けゲームではしばしば行われる、サービス開始直後の長期メンテナンスは行われなかった。


以下は2018年4月現在の、追加コンテンツの情報である。

  • クエスト・メインストーリー解放

毎月中旬に、クエストが1エリア、メインストーリーが1章の半分ずつ公開されている

  • 新規キャラクター

月末または月初に☆3キャラが、月中に☆2キャラが追加されている

  • イベント

月の上旬にストーリーイベントが、月の下旬にクランバトルがそれぞれ開催されている

詳細⇒プリンセスコネクト!Re:Diveのイベント一覧


2018年5月8日にはこちらと同様にDMM.com版のサービスも発表され、同月22日よりサービスが開始された。なお、こちらはブラウザ限定となる。


2018年6月25日の新イベント発表&ラジオ1周年記念生放送にて、新コンテンツ「ルナの塔」の制作が発表されている。



世界観

あらすじ

記憶喪失の状態で目を覚ました主人公

ガイド役を名乗るコッコロにサポートされながら新たな生活を始めた主人公は、様々な人と出会い、彼女たちと楽しく和やかな日々を過ごしていた。

しかし目覚めから1ヶ月ほど経った頃。彼はある事件に巻き込まれ、そこから波乱万丈の日々を過ごすことになる。


忘れてしまった自身の記憶が、陰謀に巻き込まれる一因になっていることを主人公はまだ知らない。

みんなとの記憶を取り戻し、世界の謎に迫ることは出来るのか。


もう一度、キミとつながる物語――



前作とのつながり

前作では、アストライア大陸はあくまでもVRゲーム『レジェンドオブアストルム』の中の世界という設定であった。

一方今作では、自分が生活している場所がゲームの中の世界だと考えているキャラクターはほぼいなくなっている。

この辺がアメスの言う「世界の謎」に繋がるのであろう。




登場キャラクター

プリンセスコネクト!Re:Diveの登場人物一覧を参照。



システム

キャラクター

入手

プラチナガチャで引くことで入手できるほか、各キャラクターのメモリーピースを集めても入手できる。


いわゆるレアリティに相当する概念は☆の数であり、☆1から☆5まで存在するが、もとの☆の数にかかわらず全てのキャラクターを☆5まで上げることができる。



育成

各キャラクターに対し、育成できる要素が複数存在する。


  • キャラクターレベル
  • スキルレベル
  • 装備
  • RANK
  • 絆レベル
  • ☆の数

個別の詳細は割愛する。



バトル

編成

最大5キャラを選択してチームを編成する。

各キャラには前衛・中衛・後衛のうちいずれかの配置が割り当てられている。また、同じ配置の中でもキャラによって前後関係が決まっており、プレイヤーが配置順を変更することは出来ない。

例:シズルの配置は前衛だが、前衛の中では最も後ろに位置する。他の前衛キャラ(例えばペコリーヌ)より前に配置させることは出来ない。


バトル

戦闘はセミオートで行われ、操作せずとも各キャラクターのスキルが自動的に発動する。ただし、ユニオンバーストの発動にはプレイヤーの操作が必要である(AUTOモードの場合を除く)。

バトル中、画面下部には各キャラのHPとTPが表示されている。HPはお察しとして、TPは満タンになるとユニオンバーストが発動できる。


バトル系コンテンツ

  • メインクエスト / 探索
    • いくつかのwaveに分かれて登場する敵モンスターを倒していく。

  • ダンジョン
    • 手持ちの全キャラクターの総力を結集して、勝ち抜き戦を戦い抜く。
    • 最上階を除き、1Fごとに他のプレイヤー(またはNPC)の編成と対戦する。最上階はボス戦となる。

  • バトルアリーナ / プリンセスアリーナ
    • 他のプレイヤー(またはNPC)と争うランキングモード。
    • 相手の防衛用編成と対戦し、勝利するとその相手と順位が入れ替わる。
    • プレイヤー側もAUTOモードが強制されるため、純粋にお互いの編成の力比べとなる。
    • プリンセスアリーナでは、各プレイヤーが編成を3チーム用意してそれぞれ戦わせる。2勝した方の勝利。

  • 共闘
    • 3人(または2人)のプレイヤーで挑む協力プレイモード。
    • 一緒にプレイする仲間は、アプリ内で募集する他、SNSからプレイヤーを招待することもできる。
    • 敵は3waveで登場し、3wave目にはボスが登場する。
    • 3人のうち1人が戦闘する。バトルの進め方は通常のバトルとほぼ同じだが、戦闘中でない残りの2人のプレイヤーも、ユニオンバーストのみ使用することができる。

  • クランバトル
    • クランのメンバーで協力してボスのHPを削っていく、レイドバトル系戦闘。
    • イベント期間中のみバトル可能。毎月下旬に10日ほど開催される。
    • 挑戦回数は1日3回まで。挑戦のためには、クエストをクリアしてCPを集める必要がある。
    • ボスのHPは非常に多いが、戦闘自体は普通の戦闘と同じ。ただし、ダンジョンの最上階と同様、1waveでボス1体のみ出現する。
    • ボスは5種おり、5体目はその期間の星座にちなんだボスである。5体目を倒すとまた1体目から順次倒していくことになるが、2周目以降は1周目より強化される。


ストーリー

アニメRPGと謳うだけあって、ストーリー中にアニメパートが随所に登場する。立ち絵やイベントスチルにもモーションが付いている。

また前作に引き続き、モブキャラを含めて(ほぼ)フルボイスである。前作では主人公のみボイスなしであったが、今作では主人公にもボイスがついている(ただしアニメパートのみ)。

大ボリュームで演出にも力が入れられたストーリーを是非とも隅々まで堪能していただきたいが、仮にスキップしたとしてもあらすじが表示されるため、内容が分からなくなる心配はない。



コラボレーション

前作にもコラボレーションとして登場した「神撃のバハムート」のモニカ・ヴァイスヴィント、「グランブルーファンタジー」のジータに加えて、今作では「Shadowverse」のアリサも登場している。

一方、前作でコラボした「アイドルマスターシンデレラガールズ」(スターライトステージ)とは、2018年6月30日時点でまだコラボが実施されていない。


メディアミックス

コミカライズ

漫画:ヱシカ/ショーゴ、構成:かかし朝浩による公式コミカライズが、2018年2月18日より開始された。日曜日更新である。


キャラクターソング

キャラクターソングCD「プリンセスコネクト!Re:Dive PRICONNE CHARACTER SONG」シリーズが日本コロムビアより発売されている。


※下表の「↑」は「同上」の意味。

番号 発売日 曲名/ドラマタイトル 歌/出演 備考
01 2017/9/20 Lost Princess ペコリーヌ、コッコロ、キャル 「プリンセスコネクト!Re:Dive」メインテーマ曲
つなぐもの ユイ、ヒヨリ、レイ 「プリンセスコネクト!」メインテーマ
雨のち笑顔、ときどき空腹 ペコリーヌ、コッコロ、キャル、ユイ、ヒヨリ、レイ ボイスドラマ
02 2018/3/28 Connecting Happy!! ペコリーヌ、コッコロ、キャル ラジオ「プリコネチャンネルRe:Dive」テーマ曲、「プリンセスコネクト!Re:Dive」挿入歌(メインストーリーエンディング曲)
えがおのマイホーム サレン、スズメ 「プリンセスコネクト!Re:Dive」挿入歌(ストーリーイベント「デンジャラスバカンス!渚のグルメプリンセス」エンディング曲)
愛する貴女のお気に召すまま ペコリーヌ、コッコロ、キャル、サレン、スズメ ボイスドラマ
03 2018/5/30 Shining Future ノゾミ、チカ、ツムギ 「プリンセスコネクト!Re:Dive」挿入歌(ギルドストーリーカルミナ第3話「カルミナ、オンステージ!」挿入歌)
風への誓い チカ 「プリンセスコネクト!Re:Dive」挿入歌
カルミナ!ラジオンステージ! ノゾミ、チカ、ツムギ ボイスドラマ
04 2018/7/25 Smiley Contrast ハツネ、シオリ 「プリンセスコネクト!Re:Dive」挿入歌(ストーリーイベント「ハツネのプレゼント大作戦」エンディング曲)
君の笑顔が見たいから ノゾミ 「プリンセスコネクト!Re:Dive」挿入歌
予知夢で不思議なショッピング ハツネ、シオリ、リマ ボイスドラマ

※04時点でCD未収録のキャラクターソング

曲名 備考
リトルアドベンチャー ミミ、ミソギ、キョウカ ストーリーイベント「リトル・リリカル・アドベンチャーズ!」エンディング曲
Peaceful*ちゃんぷるー マホ、カオリ ストーリーイベント「ヴァンパイアハンター with イリヤ」エンディング曲


リアルイベント

  • CygamesNEXT2016 (制作発表) (2016/8/21)
  • コミックマーケット91 (PV放映、「Cygames Creators Book 2016 Winter」へのイラスト収録) (2016/12/29-31)
  • AnimeJapan2017 (PV放映、「プリンセスコネクト!Re:Dive」スペシャルトーク&ミニライブステージ) (2017/3/26)
  • ぱかラジッ!~ウマ娘広報部~&プリコネチャンネルRe:Dive合同公開録音 (2017/9/9)
  • 「プリンセスコネクト!Re:Dive PRICONNE CHARACTER SONG 01」発売記念イベント

(2017/9/23)

  • 「プリンセスコネクト!Re:Dive」1巻発売記念 イベント (2018/4/21)


pixivでの二次創作における注意点

タグの付け方

作品名

本作の正式名称は「プリンセスコネクトRe:Dive」です。

ただし、本作に関連した作品に対して、前作(およびシリーズ)の名称である「プリンセスコネクト!」のタグや、さらに「!」を忘れた「プリンセスコネクト」のタグが付与されることが多くあります。


略称タグとしては主に「プリコネ」と「プリコネR」の2種が使用されています。


その他にも様々な表記揺れタグが使用されており、投稿作品を検索しにくい(作家側から見れば、作品を見てもらいにくい)状況になっています。

そのため、作品名のタグを付ける場合は、以下の順に優先することを推奨します。


  1. プリンセスコネクト!Re:Dive (作品の正式名称)
  2. プリコネ (作品およびシリーズの略称)
  3. プリコネR (作品の略称)
  4. (プリンセスコネクト!) (前作の要素が強い場合)


キャラクター名

本作のキャラクターには、「ユイ」などのカタカナ表記(以下、アストルムネーム)と「草野優衣」などのリアル側のフルネーム(以下、リアルネーム)が存在します。

ここで、pixiv全体として、フルネームが存在するキャラクターについては、原則としてフルネームでタグを付けることが推奨されています(表記揺れの「タグでの望ましい表記」の項目より)。

しかし本作では、リアルネームが判明しているキャラについても、アストルムネームのタグを優先して付けることを推奨します。同名の他キャラと区別してタグを付ける場合、(プリコネ)を末尾に付けてください。


理由としては、主に以下の2点です。

  • (既にプレイできない)前作を知らなければリアルネームが判明しないキャラクターや、そもそもリアルネームが判明していないキャラクターがいる

プレイアブルキャラについては、絆レベルを4まで上げれば、キャラクター図鑑でリアルネームが確認できます

  • ゲーム内で使用されるキャラクター名として、アストルムネームによる表記が広く使われている

ただし、タグの数に余裕がある場合や、リアル側を描いた作品である場合は、リアルネームのタグを併記しても良いでしょう。



BOOTHでの同人グッズの出品について

2018年6月29日に、BOOTHに出品されていたプリコネの同人グッズが相次いで出品停止となる事態が発生しました。グッズの出品を取り下げるよう、CygamesからBOOTHに対して連絡があったようです。

同時期に、ムービックやCyStoreからプリコネの公式グッズが発売されることが相次いで告知されており、非公式のグッズが出回らないように対策に乗り出したものと見られます。

この前例に鑑み、プリコネの同人グッズの制作(特にそれをBOOTHに出品すること)を考えている方は、今一度考え直していただけると幸いです。


二次創作という行為は、原作制作者が自身の不利益にならない範囲において、著作権侵害を黙認していることによって成り立っているものです。

そのことに注意し、節度を持ったファン活動を心掛けましょう。


なお、同じくCygames制作であり、この事件に先立って二次創作関係で話題となったウマ娘プリティーダービーとは異なり、こちらは公式からのコメントが出された訳ではありません。



関連タグ

プリコネ プリコネR (略称)

プリンセスコネクト! (前作)


プリコネ100users入り プリコネ1000users入り (ブックマーク数タグ)



外部リンク

プリンセスコネクト!ReDive 公式サイト - Cygames

プリンセスコネクト!Re:Dive 公式Twitter(@priconne_redive)

響ラジオステーション プリコネチャンネルRe:Dive 配信サイト(毎週木曜日配信)

プリンセスコネクト!Re:Dive 公式YouTubeチャンネル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました