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ダークブラストの編集履歴

2018-07-02 12:59:18 バージョン

ダークブラスト

だーくぶらすと

SEGAのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」に登場する能力の一つ。ぶっちゃけた話、「変身」のことである。

注意:この記事にはPSO2・EP5の重大なネタバレが含まれています!
































2017年10月25日に実装されたプレイヤーの戦闘能力強化システム。

EP5・第2章「滅びゆく国」を全クリアするとゲートエリア正面等でシエラの通信を受け使えるようになる能力。

なんとゲッテムハルトの協力によるファルス・ヒューナル形態への変身である。

システム的にはA.I.Sの操作に近いが、サブパレットにコマンドを仕込むことでどのクエストでもゲージが溜まり次第使える。ただしクエスト一つにつき一回こっきり。生身で敵を多数倒さないとゲージが溜まらないため事実上使えないクエストもある。そらそうだ世間はそんなに甘くない。


2018年4月11日にてダークブラスト【敗者】が実装。

こちらもEP5の進行中に習得する他、緊急クエストにおいて戦える「オメガファルス・ルーサー」の撃破(ただしSH以上の難易度かつ受注条件がメインクラスのレベルが70以上なので道のりは長い)でも習得することが出来る。


実装は未定だが【若人】のダークブラスト実装も公開され再び注目されている。


そのメリットとリスク

【巨躯】

なんといってもその圧倒的な攻撃力。本家のような剣での攻撃は無いが通常の攻撃は最大5発までつながるし、プレイヤーを散々苦しめてきた広範囲を吹っ飛ばす跳び蹴りもガンガン使えるのだ。他にもPPを消費しながらの強力な攻撃手段が多数用意されている。


【敗者】

こちらは鳥翼型ダーカーの形態ゆえジャンプボタンは自ら上昇して飛べるという飛行性能に加え法撃依存というかほぼ遠距離中心の攻撃を備える。飛行かつ遠距離でものすごく複雑そうな立ち回りを要求されそうに思われるが連射可能かつマルチロックオンさらにPP回復まで可能という「オルト・サ・バータ」をはじめエネミーの攻撃が届かない位置から一方的にごり押せる攻撃手段を備えとりわけ耐久の低いエネミー軍団を一掃する点では明らかに使いやすい。


反面防御力はそう高いわけではなく(育成である程度は改善されるが)、ふんだんにあるHPとスーパーアーマー状態(被弾によるのけぞりなし)に甘えているとあっという間に変身を強制解除させられてしまう。また、前述した通りクエスト1つにつき変身は1回だけ、しかも変身時間は1分!使いどころを慎重に選ぶ必要がある。


対ダークブラストのエネミーも勿論存在し、2018年6月下旬のアップデートに登場したクローム・ドラゴンの強化型「アポストロ・ドラゴン」は、ダークブラストに対して特大ダメージを与える吸引攻撃(クロームがダーカーを喰らう技)を持っているので、戦闘の際には注意しよう。


各形態について

それぞれのダークファルスのヒューナル体を思わせる姿になり、各形態に1回しか使えない必殺技的なスキルを保有。


エルダーフォーム

最初に習得するダークブラストの一つ。

格闘戦を得意としており、二段ジャンプが可能。

スキルは、一定時間高速でダッシュする「フィジカルダッシュ」、敵を引き寄せる障壁を展開する「ダークネスウォール」、自分や周囲の味方の体力を回復させる「ブラッディヒール」。

攻撃技は素手による3段攻撃(スキルを入手すると最大で5段攻撃が可能に)、飛び蹴り「タイラントストライク」、連続パンチ「インフィニティラッシュ」、チャージしてから放つパンチ「パニッシュメントナックル」。

必殺技は全パワーを込めて周囲に解き放つ「アルティメットインパクト」。


ルーサーフォーム

2018年04月11日に実装された第2のダークブラスト。

エルダーとは逆に法撃タイプ。常に浮遊しており、ジャンプボタンを押すと上昇し連打すれば高跳び出来る。

スキルは、周囲に衝撃波を発生させ攻撃と同時に身を守る「ウィズダムフォース」、一定時間、高速で移動できる「シャープグライド」、PPを消費して下方に向けて急降下攻撃を行う「ダイブアサルト」。

攻撃技は法撃属性の弾丸を発射する通常攻撃(長押しで連射可能)、マルチロック可能なサ・バータを放つ「オルト・サ・バータ」、チャージ可能な強力なレーザーを放つ「コンバージェント・レイ」、標的に爆発する弾を射出する「ガンマバースト」。

必殺技は拡散した魔力の奔流により直線範囲に大ダメージを与える「ディフュージョン・レイ」。

アプレンティスフォーム

2018年8月実装予定の第3のダークブラスト。

ツインダガーを用いた高速戦闘を得意とするが、蟲型の眷属を呼び出して戦う事も可能となっている。


ちなみに

前作PSUでもビーストに限りゲージにより巨大化し戦闘力が格段に上がるナノブラストという能力があった。今回は種族・性別は関係ない。

敵であったファルス・ヒューナルの力で戦うという点はとある大先輩特撮ヒーローを思い起こさせる。ご丁寧にも変身モーションと決め台詞の設定も出来るので好きな人はこだわってみるのも一興。

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