概要
映画「13日の金曜日」シリーズそのままに、殺人鬼ジェイソンと7人の生存者に分かれて行う鬼ごっこゲームである。
ジェイソン側は生存者を捕まえてキルモーション、又は攻撃することで殺害する。
生存者側はジェイソンから逃げながら20分間生き残る・警察を呼ぶ・車を修理する・ボートを修理するなどして逃げ延びるのが目的である。
似たようなゲームであるDeadbyDaylightとの違いとして、
- 殺人鬼はジェイソンのみ（ただし様々なタイプが登場する）
- 生存者側も武器を持って抵抗が可能。
- そしてとある条件を満たせばジェイソンを殺害できる。
- 殺人鬼側の足が遅い代わりに、生存者側にもスタミナの概念があり息切れする。
- ジェイソンは瞬間移動や探知、気配を殺すなどのスキルが時間経過で使えるようになっていく。
- 20分の時間制限がある。
これらが挙げられる。
総じて言うならば、DeadbyDaylightが「リアル鬼ごっこゲーム」なのに対し、本作は「映画の中の登場人物になり切って逃げきろう（又は殺そう）と頑張る」ゲームである。
序盤で追い詰められてあっさり殺されたり、映画さながらのドラマチックな展開で逃げ切ったりと、「13日の金曜日」シリーズが好きな人向けなのは間違いない。
ボイスチャットも出来るが、あまりにも相手をおちょくりすぎると、無視されるか、マッチに誘って貰えなくなるので、必要以上の罵倒などはしないように。
そして一番恐ろしいのは、フレンドリーファイアが普通にあるので、味方をジェイソンから助けようとして間違えて味方をキルしてしまうという一歩間違えれば友情破壊ゲームにもなってしまう側面もある。
のちに『フライデー・ザ・サーティーンス：ザ・ゲーム』というタイトルに変更した日本版が発表され、オリジナル要素として日本語吹き替えが追加された。
当初は2018年7月13日の金曜日に発売する予定であったが、諸事情で2018年8月2日に延期された。
関連タグ
サヴィーニジェイソン…DLC限定で入手できるゲームオリジナルのジェイソン。
トミー・ジャーヴィス…13日の金曜日シリーズの主人公の1人。ゲーム本編でプレイヤーキャラとして参戦。誰かが殺害されると抽選で担当する。
ちなみにジェイソン殺害のキーマン。
DeadbyDaylight...システムの似たゲーム。殺人鬼の一人「CHUCKLES（チャクルズ）」はジェイソンがモチーフ元である。
