概要
その名の通り、2015年に公開された映画『ジュラシック・ワールド』の続編にして、2018年公開の『ジュラシック・パーク』シリーズ第5作目である『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のにおいて、壮絶な最期を遂げ、ある意味で絶滅(?)してしまった大型の竜脚類にしてシリーズ癒し担当であるブラキオサウルスを、なんとか復活(蘇生)させてあげたいというイラストに付けられるタグである。
草食恐竜である彼女は第1作においてアラン達に安心をもたらす存在として登場し、第3作に再登場する際も一行に希望を与えるようになる等、彼女は皆の優しいお婆ちゃん的な存在である。しかし最新作において3年ぶりに登場し、オーウェン達の前を通り、挨拶するかのように鳴いて、木の葉をむしゃぶりついた彼女だが、イスラ・ヌブラル島では、噴火が起きていた。この噴火の影響で、多くの個体が焼き尽くされ、唯一生き残った彼女も、命からがら波止場まで逃れるも、その巨体故、傭兵達に捕獲しても落札する価値がないという理由で置き去りにされ、まるでターミネーターの如く火砕流に巻き込まれ、まるでオーウェン達に後を託すかのように最期の断末魔を上げて、犠牲となってしまった。皮肉にもそれは第1作における登場シーンと同様の姿であった…。
でも、そんな主人公達に希望を残してくれた彼女のことだ。いつかきっと、DNAがある限り彼女は復活するに違いない。