ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ディスペルの編集履歴

2018-07-25 21:28:14 バージョン

ディスペル

でぃすぺる

ファンタジー作品における魔法・能力などの名前

概要

英語「dispel」

意味は、霧を散らす。払いのける。

ゲームなどではアンデッドモンスターを浄化、消滅させる僧侶の魔法、特殊能力として登場することが多い。その他の用例もある。



ファイナルファンタジーシリーズ

「解呪」の魔法。主に持続型の魔法効果を打ち消す効果を持つ。

FF1,2までは対象の耐性を打ち消す魔法の効果もある。当時の表記は「デスペル」。

後の作品では「ディスペル」表記になる、



ソード・ワールドRPG

魔術師(ソーサラー)が使う古代語魔法(ハイ・エンシェント)として「ディスペル・マジック」が登場。

個人、物体、空間などに掛かった呪文の効果を解く。

呪いは解くことが出来ない(神聖魔法の「リムーブ・カース」、古代語魔法最上位の「パーフェクト・キャンセレーション」などが必要)


世界観を同じくするロードス島戦記や、別世界であるもののシステムの一部を引き継いでいるソード・ワールド2.0にも同名の魔法が存在する。



ウィザードリィシリーズ

僧侶系の職業が使う特殊能力。日本語では「呪いを解く」と表記される。

ゾンビや亡霊など不死系の魔物1グループを一定確率で倒す事が可能だが、経験値は手に入らない。

魔法とは別の能力として扱われており、モンティノの呪文で魔法を封じられていたり、自パーティの先制攻撃時でも使用可能。

僧侶(プリースト)は1レベルから。司教(ビショップ)、君主(ロード)はレベルを上げることで使えるようになる。

ドラゴンクエストシリーズにはいくつかウィザードリィをヒントにしたものが登場するが、ニフラムの魔法は恐らくこれが元ネタと思われる。


ウィザードリィ6以降のシステムが既存のものとまったく違う作品では聖属性の魔法として「ディスペル・アンデッド」が登場する。

こちらは普通の魔法攻撃であり、普通に経験値を得ることが出来るが、同時に魔法封じの影響も受ける。


天使になるもんっ!のディスペル

美を求める魔界人の男。CV:岩田光央


関連タグ

魔法 ファンタジー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました