「ボトルキーン!」
概要
桐生戦兎が対エボルト用に開発したアイテムであり、第44話より登場。クローズマグマナックルの対として作られており、そちらと同様に万丈龍我が使用する。 （フルボトル装填スロットはマグマナックル同様一つ）
変身及び攻撃の際装填していたフルボトルは不明。ちなみに公式サイトでは「ドラゴンボトルを挿入」と書かれている。
これがドラゴンフルボトルなのか、はたまたシルバードラゴンフルボトルの事なのか、あるいはブリザードナックル用の新規のフルボトルなのかは現時点で不明。（全体的にシルバー寄りだが細部に異なる点もある。）
全体的な形状は、対のクローズマグマナックルに似ているが一部細部が異なる。使用用途は、【変身デバイス】としてではなく主に【武器】として扱う。
最初は変身にも使えるように思われたが、龍我がビルドドライバーに取り付けて変身しようとした際に、拒絶反応が強すぎたせいで失敗してしまった。(拒絶反応をどうにかすれば、変身出来ると思われる。)
葛城忍のハザードトリガーを狙った攻撃からヒントを得たことで、エボルトリガーへの攻撃に使用された。
それにより、ブラックホールフォームをフェーズ1にまで弱体化させることに成功した。
装填音が「ボトルキーン！」に、必殺音が「グレイシャルナックル！」にそれぞれ変更されている。上述の通り変身には使われなかったため変身音は不明。
関連タグ
仮面ライダービルド 仮面ライダークローズ クローズマグマナックル
【これより先、本デバイスの真の姿が記載されているため 閲覧には注意されたし】
【激 凍 心 火】
第46話ではそもそもは仮面ライダーグリスの強化用アイテムだったことが判明し、正式名は「グリスブリザードナックル」だとわかる。（グリス用の強化装備ということでスイッチ部のエングレーブにロボットが追加されている。）
しかし変身者の猿渡一海が二度に渡ってネビュラガスを投与された状態である為、変身に使用するには危険な代物となっており、戦兎は一海に武器としてのみ使うように念を押していた。
しかし終盤のパンドラタワー戦にて、エボルトの遺伝子が擬態した北都三羽ガラスと戦闘になり、追い詰められた一海は遂にビルドドライバーとグリスブリザードナックルを使用し……。
立体物
プレミアムバンダイにて販売が決定。ノースブリザードフルボトルが同梱されたものになっていて、特殊音声が収録されたものとなっている。
