概要
初作品の「KOF94」に登場したチームでメンバーはヘビィ・D!、ブライアン・バトラー、ラッキー・グローバー。
京チームと同じくオリジナルキャラで構成されているが、ストーリー及び他のチーム、他キャラとの関連性はなかったので浮いた存在だった。
「95」ではライバルチームに敗れて出場を逃し、「97」では「ヘルバウッ…なっ!!」で知られるニューフェイスチームとの果し合いに敗れ招待状を奪われた…らしい。公式設定では真相は不明ということだったが、実のところ制作者いわく「容量がなかった」だそうである。
そういうわけで94以降は藤堂竜白あたりと共に背景キャラとなっていたが、ゲーメストやネオジオフリーク等で復活希望の声が相次いだためか、「98」で復活。
ボスチームの御三方や如月影二、藤堂香澄、ゲーニッツ、オロチを押しのけての堂々たる出場であった。が、人気の高かった7人ではなくこのチームが復活したことに多くのファンが納得してはいなかった。
現在は再び背景キャラ(デラレーズ)の道を歩んでいる。
性能
D!とブライアンは性能は良い方だが、こいつのおかげで弱い印象が持たれている。「98UM」で三者とも性能は強化され、ブライアンはその恩恵を多く受けている。
「98」では三者とも親父チームの御三方、ロバート、マチュア、バイスには必ず援護するが、ニューフェイスチームはもちろんなぜかビリーには援護しない。ニューフェイスチームに関しては分かるが、ビリーに関しては何の説明もされていない(一応「95」でビリーはライバルチームの一員だったので、その因縁があるのかもしれない)。
因みに
三者とも怒チームとは絡みがある。
ヘビィ・D!
他の2人とは違いゲーム中では絡みがないが、98でのジャケットの一つにラルフと談笑している絵がある。
ラッキー・グローバー
最も絡みがあり、ラルフとは同じく野球好きでクラークとは野球帽つながりである。(どっちも野球繋がりだが)
ブライアン・バトラー
ラルフと同じくパワーファイターで、98のインタビューでは両者ともパワーファイターと組んでみたいと語っており、SPエディットチームで組んでいる。
関連動画
Slum no.5
オリジナル
98で再登場時、こっそりとアレンジが加えられていた98OST版
アレンジサントラ版。打ち込みから生演奏になり、さらに声ネタが追加された事でファンキー差がアップ。