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モルガンズの編集履歴

2018-08-12 03:13:43 バージョン

モルガンズ

もるがんず

モルガンズとは、漫画『ONEPIECE』の登場人物

この結婚はビッグ・ニュース‼

概要

世界経済新聞の社長。立場上、新聞には出せない裏社会も含め、かなりの情報力を持つ。その情報力はゼフカマバッカ王国といったサンジの過去を調べ尽くしている四皇ビッグ・マム流石というほど。

一応はまっとうな社長ながら、裏社会の大物に数えられる人物。ステューシーには「情報操作屋」と皮肉られている。


見た目は鳥だが能力者かどうかは不明、ミンク族魚人族に近い種族の可能性もある。

口癖は「これはビッグニュース」。

また、本人曰く飛べないらしい(一応、リアルにも作中にも飛ぶのが不得手な大型鳥は存在している)。


プロフィール

本名モルガンズ
異名ビッグ・ニュース
所属世界経済新聞社
役職社長
年齢不明
能力不明
出身地不明
身長不明
誕生日7月14日(新聞配達の日)
CV加瀬康之

人物

相手の素性や出身地に纏わる逸話を反芻しつつも、あくまで個人の内面を見定めようとする、自分なりの物差しを持つ。


「ビッグニュースを伝える」ことが好きであり、シャーロット・リンリンによる殺害の現場を見ても「珍しいものを見れた」ぐらいの認識で物おじしないなどよくも悪くも倫理観はあまりない。

一方、玉手箱が爆発した時はこのままだと死に至ることに気づかず夢中で写真を撮り、シャーロット・リンリンの恨みを買うことを承知で彼女の敗北を伝える記事を載せるなど、かなりの胆力を持つ。


世界経済新聞は、世界政府による検閲はあるだろうがニュース・クーを通じて世界中に配られており、子供もそこに載せられた絵物語を読むなど広く浸透し、またメールも当然無く電伝虫が一般的で、海だらけのため手紙を確実に届けることさえ難しいこの世界において、数少ない安定した情報源であり、世界経済新聞(と付属の指名手配書)はカイドウやリンリンといった四皇全員も目を通している

世界中への伝達機構も含め、ある意味彼は海の王ともいえるかもしれない。


なお、CP‐0のステューシーには「情報操作屋」呼ばわりされているが、「クロコダイル討伐者」「エニエス・ロビー壊滅」などお得意先の世界政府にとって都合の悪い情報は隠ぺいしているため、あながち間違っていない。ただ、クロコダイルの一件は世界政府の情報操作により事件が起きたアラバスタでもネフェルタリ家やその側近といった極限られた存在しか麦わらの一味の功績について知らず、エニエスロビーは政府三大機関の一角でありスパンダムバスターコールの引き金となったこと等を機密事項とした可能性があるため、そもそもモルガンズがその情報を世界政府から知りえた可能性があるかどうかも疑問に残る。(また、玉手箱に関しては、箱の中に爆発物が用意される前に保管されていたについてなど、モルガンスも世界政府も全容をつかめていない部分があったため、ステューシーとの取り引きを抜きにしても、憶測交じりの文章になるのを避けるべく、多少削らざるを得なかったと思われる。)


また、ステューシーは自身がCP-0ということを隠して生活しており、裏世界の大物が集まるお茶会でも彼女の存在に気付いている者はいそうになかったが、実はその場でモルガンズだけはステューシーの正体を知っていた。つまり彼は、世界最高の諜報員の一人の正体を知ってそれでなお消されないほど世界政府に信頼されている。


いくつもの大事件を起こしてきた最悪の世代を高く評価しており、「彼らの中から海賊王が出てくる」と予見している。


また、彼はスクープを逃さないためか行動がとても速く、モンドールが目を離したすきにホールケーキアイランドからの脱出を決行し、マムのナワバリで起きた事件の記事を出した数日後にはマリージョアに向かう王族達の写真を撮っていた。


来歴

万国

シャーロット・リンリン主催のお茶会兼サンジシャーロット・プリンの結婚式にゲストとして招待された。

その際、玉手箱をビッグ・マムが手にしたことを最初にきりだし、マムからその耳の速さを評価される。


茶会の場では、海物語のモデルであるジェルマ66の頭領ヴィンスモーク・ジャッジと談笑する場面も見られた。だがその後、ペロスペローにジャッジが捕まった時は予期せぬスクープに心を躍らせて写真を撮っていた。


カポネ・ベッジと同盟を結んだモンキー・D・ルフィの乱入がしたときは、部外者でありながらいち早くその正体がルフィであることに気づく。ビッグ・マムのソウルボーカスやジンベエの麦わらの一味入りといったビッグニュースの数々にひたすら写真を撮りまくる。

リンリンの発狂によってお茶会がパニックになった後、どさくさにまぎれて玉手箱の中身を記事にしようとしていたが、ステューシーがル・フェルドを射殺する場面に居合わす。

ステューシーとは旧知の仲だったため、「全部ル・フェルドの仕業という記事にする」という利害の一致で協定を結ぶも、肝心の玉手箱は城の根元へ落下、その衝撃で大爆発を起こす。


この後に料理長の手により、城はケーキとなり無事に生き残るが、彼自身は空を飛べないため生還の手段を持っていなかった。しかし彼はそのことを忘れ、大爆発中も写真を撮るのを止めなかった。


その後、大爆発や喰い患いのごたごたに乗じる形で、ルフィ・ベッジ一行とビッグ・マムの家族達の交戦について、指揮を執るシャーロット・モンドールのそばで電伝虫などを通じて聞きながら傍観しつつ、そのハチャメチャぶりを楽しみモンドールから諫められる。その後、モンドールが目を離したすきに逃避。

モンドールには、「国外に情報が漏れてしまう」と捕まえるように部下に指示を出したが、いくつもの鳥を使った空飛ぶ船で無事逃亡。

その間、ステューシーに最悪の世代の今後などについて、「最悪の世代の中から海賊王が誕生する」と自身の予見を述べる。


そして、新聞には爆発場所と起爆した原因などを隠しつつ、麦わらたちの騒動の内容を記載。

麦わらの一味を主犯として掲載(ファイアタンク海賊団ジェルマ66は傘下扱い)し、その戦果を大きく報告。

(戦いのや犠牲については省かれたその内容は)「将星2つを落とし、ビッグ・マム海賊団に大損害を与えた麦わらの一味の事実上の勝利である」と事実ではあるもののルフィに大きく肩入れされたものであり(当然リンリンはこれに激怒していた)、またいつの間にだか彼の部下がルフィの傘下に取材をしていたため「今や傘下を抱え大組織となったモンキー・D・ルフィは海の5番目の皇帝である」と報じた。


マリージョアに行く港でも世界会議に参加する王たちを撮影するため登場。特にしらほしの美貌に見惚れて、ドラゴンサボ火拳麦わらといった者達を輩出しているゴア王国とその国の王ステリーに興味を持った。


関連タグ

ONE PIECE


シャーロット・リンリン シャーロット・モンドール


世界政府 CP‐0 ステューシー

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