声 - 真堂圭
データ
基本レベル | 51 |
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属性 | カルマ値:-100(中立~悪) |
種族レベル | 蜘蛛人(アラクノイド)Lv10ほか |
職業レベル | フジュツシLv10、フゲキシLv7、ムシツカイLv7、ウェポンマスターLv3など |
制作者 | 源次郎 |
身長 | 149cm |
概要
ナザリックにおいて戦闘能力を持つ6人のメイド、チーム「プレアデス」の1人。精神系魔法詠唱者。アインズの前ではかしこまっているものの、語尾をはじめ全体的に幼く甘ったるい喋り方をする。符術師と蟲使いの職業を修めている。ソリュシャンと共に人間を食材として好むプレアデスメンバーであるが、嗜虐して楽しむ一面も持つ彼女とは違い単純な食料と捉える傾向が強い。通常は声同様に幼げで整った姿であり、和服調のメイド服を纏っているがその本性は異形。顔も声も蟲で擬態したものであり、シニヨンにした髪も偽毛とされており、特に本当の声はコキュートスと同じく硬質な聞き取りにくく彼女自身もも嫌っていることから口唇蟲抜きの時は止む得ない時以外は話そうとしない。
ウェブ版では、ほっそりとした体つきで艶やかな黒髪をサイドアップでまとめた、端正な顔立ちをした大人しげな女性。魔法戦士の職業を修めている。書籍版では王都を舞台にした一大作戦「ゲヘナ」において、マーレと共にヒルマの屋敷を襲撃後に単独でいたところをガガーランと遭遇し、性格上見過ごせなかった彼女と交戦する羽目になる。
レベルと種族としての地力や装備の差、召喚主とは独立して行動する蟲と自己強化・攻撃などに使用する符などによって、ティアの加勢後も彼女達を終始翻弄した。人間を侮り食料として捉えながらも油断することなく相手の出方を窺っては追い詰め、止めの間際まで追い詰めるも自身と互角の強者であるイビルアイの乱入を受ける。彼女の発言に激昂し切り札を晒して襲い掛かるが、自分自身と使役する蟲武器の両方にとって特効となる殺虫魔法によって顔と声の両方を構成する蟲を殺されてしまう。
ここに至りなりふり構わず、蜘蛛の足や多種多様の糸など種族に由来する能力も加えて三人の蒼の薔薇チームと激闘を繰り広げるが手数と絆の差によって敗北。ヤルダバオトに扮したデミウルゴスの助けによって瀕死の状態で辛くも逃れる。イビルアイと再び対峙した際もその憎悪は衰えることはなく、顔の蟲は元通りでも声は彼女の嫌う本来のものであった。その後、帝国のワーカーであるアルシェの声を与えられた。
ミニアニメ”ぷれぷれぷれあです”では顔を外して、素顔をさらけ出したシーンがあり、彼女の素顔を見たアインズも思わずドン引きした。