概要
所属 | フリーダム団 |
---|---|
ゾイド | スコーピア |
CV:小松未可子
スコーピアを相棒ゾイドにし、昆虫の頭部のようなゴーグルを付けたゾイドのペインティングとカスタマイズが得意なフリーダム団のメンバーで紅一点であり、(創始者であるアラシを省いて)最初の加入者でもある。
スコーピアと共に賞金を稼ぎながら旅する途中でアラシと出会い、フリーダム団に入る。しかし、「やることがある」ということでチーム加入後も単独行動を取っている。(当のアラシは一度は戸惑ったが、普段はばらばらに行動しているシュプリーム団を見ていた事もあってか合流を強制させはしなかった)
しかし、その後ほとんど一緒に行動してるも同然なレベルで頻繁にアラシ達と再会している。
気丈ながらも優しさも併せ持った性格(いわゆるツンデレ)。アラシのことは小馬鹿にしているが、彼の揺るがぬマイペースぶりに振り回されてもいる。
お宝が大好きらしく、見つけたお宝を時折売って、旅の資金としている。
最低限のゾイド整備やペインティングができる程手先が器用で、町中にゾイドを連れ込まない等の常識的な面も持ち合わせている。
また、アラシの団名『のびのび団』の理由である「自由」を別の言葉に言い換え、『フリーダム団』誕生のきっかけとなり、エンブレムのデザインを担当し、その際アラシの相棒・ワイルドライガーに同エンブレムのペイントを施した。
当初はワイルドブラストについて認知しておらず、アラシとライガーのそれを初めて見た際には、デスブラストと勘違いしていた。
余談
公式サイトで謎が多い面がある人物と明言され(参照)、またゾイドアニメの主役サイドの人物としては初めて節足動物モチーフの戦闘用ゾイドを愛機にする。
メインヒロイン扱いで紹介されてはいるものの、初登場が第4話のラスト(しかも台詞なし)で、本格登場は第5話と放送開始から一か月もかかり、その後も出番が少ないというヒロインらしからぬ扱いが続いている。
本格登場回のサブタイトルには「サソリゾイドの女」と明らかにあの歌を彷彿とさせるフレーズが入っていた。
関連タグ
イオリ・セイ:中の人繋がり。手先が器用な点も共通する。