概要
警察戦隊パトレンジャーの上司で彼らが所属する国際特別警察機構(GSPO)戦力部隊の管理官。
フルネームは「Samuel Hilltop(サミュエル・ヒルトップ)」。
一見キレ者のようで抜けている。
和菓子が好物で、デスクには盆栽も置いていたりと日本通らしい。当然日本語もペラペラ。しかし、デスク背後の掛け軸には「焼肉定食」とある。ふざけてやっているのかは不明。
3人の性格と才能をよく見抜いており、自身の失態によりへこんでしまった咲也やルパンレンジャーの事で暴走してしまった圭一郎の事も、咎めることなく諭すような形で励ます。ただし♯12のようにギャングラーがコレクションを失ったことで事態を楽観していた咲也を窘めたこともある。
♯1の終盤で支給品という形でVSチェンジャーをパトレンジャーに提供したが、なぜ立ち位置が正反対であるルパンレンジャーと同じ変身用アイテムが用意されていたのかは現時点では不明。
♯6によると、国際警察の創設以前からルパンコレクションについて独自に調査を進めており、新たな装備品を運ぶ最中にギャングラーの襲撃にあってしまい、ルパンレンジャー達に便乗され盗まれてしまう。(そのうちトリガーマシンバイカーの方は圭一郎によって無事取り返される)
♯15での発言から妻帯者である事が判明。
♯19ではスダル・ウルキューの罠で謹慎処分を下されたのを無視して現場に向かおうとしていた咲也の前に現れ、自身もクビ覚悟で預かっていたVSチェンジャーとトリガーマシン2号を彼に託した。
審議官の梁上信太からは「ヒルトン」と名前を言い間違えられている。
三人からは非常に信頼されているようだが、彼もまた怪盗側の支援者同様謎めいた存在であることには変わらない。30分前作品のような事がなければいいが・・・
余談
フルネームは29話で圭一郎が書いていたスマートフォン用借用書の管理責任者欄に記載される形で登場。
パトレンジャーのメンバーの名前が『朝』に関連したワードで占められている為に、『昼』が名前の由来と思われる。
パトレンジャー/ルパンレンジャー双方のメンバー名と支援者のヒルトップ・コグレを足すと一日の時間帯がほぼ全て埋まる。