概要
年齢:28歳(外見年齢)
身長:186cm
体重:78kg
クラス:魔法剣士
声優:立木文彦
物語の序盤で、ロイド達を助けたことがきっかけで世界再生の旅に同行する傭兵。冷静沈着で無口だが凄腕の剣士で、博識な上、魔法も使うことが出来る。
実はロイド達の敵となるクルシスの幹部で、四大天使の一人。一度は裏切るが、その後も道中でたまにロイド達を助けていたことが後で判明する(このことでいろいろネタにされている)。
元は4000年前の大戦を終結させた四英雄のひとりであり、以降クルシスの輝石で体内時計を止めて果てしない時を生き永らえてきた。同時にロイドの生き別れの実の父親でもあり、トマト嫌いは息子にもしっかり受け継がれている。
なお、離脱した後も出番そのものは多いのだが同タイプのゼロスと比較するとクラトスはパーティインしている期間が短め。このため頑張って条件を満たして終盤に再加入しても離脱前に術技を使い込んでいないとろくに術技を習得していない、なんて事態も有りうるので注意が必要。
続編『ラタトスクの騎士』にもちょっとだけ登場。
余談だが、実年齢は4028歳くらい。
外伝作品出演
初出演作品。
『1』より登場し皆勤。
13章「裏切りと真実の行方」から登場し、加入はミラージュプリズン編6章「贖い生きる古代英雄と悔悛し惑う神子」。
本作ではロイドと親子関係発覚後の状態で具現化され、更に全く別の世界から来たカノンノ・イアハートの発言で周知になっている。ただしお互い和解前の時間軸で具現化された為、親子間のやり取りはぎこちなかった。
本来の世界では叶わなかったミトスとマーテルを救うが、マーテルを庇った際に致命傷を負う。既に生きる気力を失っており、ミトスからの治療を拒否している。
なお、剣聖紋、ホーリーソード、破邪滅壊、破邪滅壊陣(破邪滅壊の技変化)を新術技として習得。
魔鏡技は「崩翼聖紋」「葬翼絶聖翔」。