アーマータイム！
ベストマッチ！
ビ・ル・ドー！
ウォズ「祝え！全ライダーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウ ビルドアーマー。
まず一つ、ライダーの力を継承した瞬間である！」
概要
ジクウドライバーの左側にビルドライドウォッチを装填して変身した形態。
その名の通り仮面ライダービルドの能力を持つ。
第2話でジオウが変身した。
容姿
姿はラビットタンクフォームを模しており、複眼には「ビルド」と描かれている。
両肩には赤と青のフルボトルが刺さったような形状をしており、右腕にはビルドの武器であるドリルクラッシャーを模した大型のドリル『ドリルクラッシャークラッシャー』を装備している。
第5話ではアナザーフォーゼとの戦闘中にジオウが落としたビルドライドウォッチを使い、仮面ライダーゲイツが変身。複眼の文字はひらがなの「びるど」になっている。
スペック（ジオウ）
| パンチ力 | 10.1t |
|---|---|
| キック力 | 23.5t |
| ジャンプ力 | 37.5m(ひと跳び) |
| 走力 | 4.0秒(100m) |
スペック（ゲイツ）
| パンチ力 | 10.5t |
|---|---|
| キック力 | 23.2t |
| ジャンプ力 | 37.2m(ひと跳び) |
| 走力 | 4.2秒(100m) |
能力
上述のドリルクラッシャークラッシャーを用いた接近戦を得意とする。
必殺技
ジオウ
- ボルテックタイムブレーク
仮面ライダービルドのようにグラフを滑走して、対象にドリルクラッシャークラッシャーを打ち込む。
この際、原典であるビルドのように空中に数式が発生するが、変身者の常磐ソウゴが物理学が絶望的に苦手であったせいか、方てい式、よくわからない式や理解不能、ラッキーナンバー×ラッキーナンバー、xとyがいっぱいや1年生のときに習ったやつなど、もはや数式ですらないカオスな式が発生してしまっている。
（しかも、必殺技発動時のビルドのグラフが放物線であったのに対し、ジオウのグラフは1次関数のような単純な直線のグラフであった。）
これでビルドの力を受け継いだと言えるのだろうか……
万丈龍我「なんか違くね？」
桐生戦兎「最悪だ。」
第3話では簡易版（第2話とは違い数式が出ず、突撃が1回だけになっている）の必殺技を発動した。
ゲイツ
- ボルテックタイムバースト
第5話で発動。仮面ライダービルドと同じようにグラフの上を滑り、x軸で拘束した敵にライダーキックを炸裂させる。
なお、こちらはジオウと違い本家同様のちゃんとした数式が出現しており、グラフも放物線になっているなど、技の流れはこちらの方がより本家に近い仕様となっている。先に見たのがこっちなら戦兎も満足していたかも……？
ビルドライドウォッチ
仮面ライダービルドの能力を持つライドウォッチ。
アナザービルドが誕生した影響で仮面ライダーとしての記憶を失っていた2018年の戦兎と龍我が何故か持っていた2つのブランクウォッチの内の1つがこれに変化し、アナザービルドが一時的に倒されたことでライダーとしての記憶が戻った戦兎からソウゴに託される。
これは2017年でソウゴが戦兎達に託したブランクウォッチが変化した物であり、2017年でアナザービルドが撃破された後、記憶を失った戦兎と龍我がいずれ再び仮面ライダーになると信じたソウゴは彼等にブランクウォッチを手渡し、それが後の2018年で再びソウゴの手に渡る事になる(なお、クローズライドウォッチはソウゴではなくゲイツの手に渡っている)。
余談
劇場版「Be_The_One」にて、桐生戦兎の前に現れたジオウが変身する形で先行登場。
歴代平成ライダー達と戦っていた怪人達を圧倒し、必殺技のボルテックタイムブレークで瞬く間に殲滅してみせた。(この時、一部のライダーも巻き添えを喰らって吹っ飛ばされていた。)
