概要
本作の主人公の1人。
秀知院学園高等部2年、生徒会副会長。身体的特徴:美少女
総資産200兆、四大財閥の1つと称される「四宮グループ」の本家本流のご令嬢。
芸事、音楽、武芸全ての分野で華々しい業績を残した正真正銘の天才でありその血筋と優秀な能力からナチュラルに他人を見下し利用しようとする
生徒会長である白銀御行とは日頃から周囲の生徒たちに噂されるような関係であり四宮自身も憎からず思っていたのだが、向こうが跪き身も心も家族さえ捧げるなら自分に見合う男に鍛えてやらなくもないと上から目線の受け身で居続けた結果半年もの間何も進展がなかった。
それにより付き合ってもやっていいから何としても相手に告白させると互いに決意し長きに渡る恋愛頭脳戦の幕が上がることになる。
性格
腹黒く時には汚い手段を使うことも躊躇しない。
だが例え自分が汚れても動くときには動ける人間であり借りは必ず返す、信念を持った人間でもある。
白銀いわく自分に嘘をつかない、誓ったことは何があっても守り通す気高い人間とのこと
一方で恋愛に関しては普段の優秀ぶりからは考えられないほどポンコツでピュアになる。
白銀の誕生日にウエディングケーキほどのサイズのケーキをプレゼントしようとしたり白銀に接近され緊張のあまり倒れてしまい医者から「それは恋の病」と診断されても納得せずにセカンドオピニオンをしようとするなど日々迷走している。
白銀の目つきの悪いところが大好き。というかフェチのレベルに達しており極度の寝不足で目つきが一層悪くなったときは吐息を荒くして興奮していた
目つきの悪さを気にしているところが可愛いらしい。
今でこそ態度も柔らかくなり親しい友人も増えたが数年前は今からは考えられないくらい冷たく人間関係を拒絶しており白銀とは互いに険悪な関係だった(ちなみにこのころは白銀の目つきについて無神経に睨め付けるようで気に障ると毛嫌いしていた)
そのころからずっと離れずに友人でいてくれた藤原書記は今でもかぐやにとっては大事な友人であり白銀と同じくらいに大切に思っている。