ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オズマ・モー・グラシャスの編集履歴

2018-10-14 04:03:13 バージョン

オズマ・モー・グラシャス

おずまもーぐらしゃす

オズマ・モー・グラシャスは『タクティクスオウガ』(以下、TO)の登場人物である。ローディス教国の名門グラシャス家の一員であり、確認されている身内に二卵性双生児の弟オズがいる。

本国に存在する16の騎士団中最強と言われる暗黒騎士団ロスローリアンに所属しながら、上級騎士爵であるテンプルコマンドの一翼も担っている女傑。

オズマの双子の弟・オズが公式の解説文に「サディスト」である旨を堂々と明記されていることもあり、姉である彼女も弟に匹敵するドSなのでは……と疑われたが、のオリジナル版TOでは使用武器がムチである以外、特に印象付ける要素はなかった。しかしリメイク版の『運命の輪』では、キツめの性格という設定が付加され、公式にドSな人として認定された。


上述の概要にある通り、彼女はローディスの名家出身の騎士であり、また彼女自身は暗黒騎士団の副官であるバールゼフォン(ラームズ家)との結びつきが深い。この事は出自・経歴を問わない実力主義の同騎士団が持つ別の一面、政治的権力との結託をうかがわせる。


15年前と後

1995年のオリジナル版TOではオズとのニコイチキャラの様な扱いで、トロフィーとしてラプチャーローズを落とす以外は特に見所もない敵キャラだったが、15年後に出たリメイク作『運命の輪』においてはラームズ兄弟との関係を中心に設定の追加を受ける事となった。

オリジナル版でやや関係を匂わす程度だったバールゼフォンとは明確な婚約関係にある。更に元々はその弟ハボリムと婚約関係にあったということが語られ、ルートによっては任務そっちのけでハボリムを探す乙女ぶりを発揮する(ちなみにオズマは29歳。26歳のセリエよりも年上)。また選択によっては単独で故郷に帰り精神に支障を来たすような目にあったり、多くのイベントを経てハボリムの説得により仲間として加入する等、TO最強のネタを持つオズの影に隠れがちだったリメイク前に比べ、大きくフィーチャーされている。


関連タグ

タクティクスオウガ グラシャス姉弟

バールゼフォン・ヴァン・ラームズ

ハボリム・ヴァン・ラームズ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました