排泄を受け止める下着のこと
概要
本来は汚してはいけない場所を汚さないためのものであるため、
排泄を汚いとする文化地域の中において
トイレまで自力で行けない者や、排泄機能が十分発達してない者だけが履くものであるが、
その未発達ということから幼さを印象付ける社会認知により
装着することでそのキャラの幼稚性が増加し
ロリコンどもの動悸息切れを引き起こす危険なアイテムであるのは
有史以来の国際常識である。
また、20を越えた熟女や妙齢の女性に対してはババァという親愛の意を込め、
下の介護するという愛情表現としても使える。
まさに揺りかごから墓場まで使える萌えアイテム。
体の自由が利かないためにトイレに行くことが困難な者が使うものでもあるため
病弱キャラという属性を補強するという目的においても有効だろう。
描写
おむつを薄っぺらく描く絵師はおそらく実物をしっかり観察したことのない、
にわかオムツァーである可能性が高い。
それらの絵師の場合、近年高性能化してきた薄型の紙おむつ、
しかも未使用のものならまだしも、吸収体の厚みを考慮して描写しない場合が多い
紙の高分子ポリマーでなく布おしめが吸収体のメディアならば
初めからもこもこはずである。よって水ようかんはダウトだ!!爆破せよ!!
彼はおむつをただの便利な羞恥アイテム、ツールとしての
単なる記号として用いている節があるため、
個人的には甚だ遺憾である。さらなるおむつに対する理解と愛を要求するッッ!!!!!
※筆者はおむつに対する描写からみた愛を語っているのであって彼の漫画そのものをけなしているというわけではないということを弁解させてほしい。彼の漫画の構成力は見習うべきところは多く、紛うことなく彼は立派な漫画家であるがしかしおむつの描写だけはゆるさねぇ。
余談となるが、筆者がお勧めのおむつ本を描く作家は
DASH氏、てとらまっくす氏、そして今期待の新星高橋ごーや氏の3名であろう
ほかにも秀逸な描写のおむつを書く作家がいたら教えてほしい。
さて、本題にもどる。
紙であったとしてもお漏らしをしてしまえばその水分の量だけ高分子ポリマーが吸い取り
膨れ上がるのには変わりはない。
また、おむつカバーを開いた状態の絵の場合、カバーだけを描き、
中身の吸収メディアを描かないのは言語道断である。
吸収体がなければただの防水パンツであり、ただむれて痒いだけの
性能の悪い下に履くなにかであり、
お漏らしした場合はもちろんおむつではないので駄々漏れである。
おむつの機能としては到底及ばない。
なお布の場合は股あてだけでなくTの字になるよう横にも当てなければ
タイプによってはカバーのもれやすい鼠蹊部の両端、つまりギャザーのない腰骨周辺から漏れ出すこともあり。注意が必要である。