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鹿児島県の編集履歴

2018-11-02 22:28:40 バージョン

鹿児島県

かごしまけん

鹿児島県に関するイラストにつけられるタグ。

概要

九州地方にある

県庁所在地は鹿児島市。隣接県は熊本県宮崎県、海上で沖縄県

桜島周辺の自治体では、「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」の他に「火山灰」の収集がある。

方言は鹿児島弁(本土)および奄美方言(奄美群島)


交通

詳しくは鹿児島県内の駅一覧参照

九州新幹線の全線開通により、鹿児島中央駅博多駅が結ばれている。

なお、鹿児島中央駅博多駅小倉駅に次ぐ九州第三位の旅客数を誇る。

空港

離島が多いために非常に空港の数が多い。

  • 鹿児島空港
  • 種子島空港
  • 屋久島空港
  • 奄美空港
  • 喜界空港
  • 徳之島空港
  • 沖永良部空港
  • 与論空港
  • 薩摩硫黄島飛行場

鹿児島空港の年間利用者数は福岡空港に次いで九州第二位である。これは離島路線が多すぎることも少なからず影響している。

奄美空港は離島空港であるにも関わらず、かなり規模が大きく国内主要都市のほとんどに路線を持つ。帰省時期は相当込み合うことで知られる。

県内の海岸線が非常に長く、またやはり離島が多いことから、港も当然多い。鹿児島県から奄美群島を経て沖縄県に至る航路や、種子島屋久島までの高速船は利用者が多い。桜島は離島ではないが、薩摩半島から陸路が遠くなるため、薩摩半島と桜島を結ぶフェリーが24時間運航されている(余談であるが、長渕剛はこの桜島フェリーを歌に登場させている)。

信号機の傾向

日本信号がやや多く、次いで京三製作所信号電材コイト電工の順。

電材擬きも多く見られる。

昭和63年ごろからアルミ灯器に移行し、各社のアルミが出るまでは電材擬きを採用していた。

アルミ移行前までは鉄板灯器が主流だが、海沿いの一部は樹脂灯器もある。

現行灯器は低コスト灯器を除けば30cmのみ。


鹿児島県出身の有名人

実在

架空

pixivに登録している鹿児島県の絵師

ユーザー検索:鹿児島県


観光地

テーマパーク

県内にテーマパークらしいテーマパークは長崎鼻パーキングガーデンくらいしかなく、あとは大隅の志布志市にあるダグリ岬遊園地ぐらいと少し寂しい(無論2つともいかにも潰れそうなくらい赤字で経営難に陥っている)。

寺社仏閣

鹿児島県は非常に廃仏毀釈が激しかったこともあり、全国的にもお寺の数が非常に少ない。対して、天孫降臨の地を宮崎県との境目に有することから、霧島神宮という九州でも宇佐神宮と並ぶ社格の大社が鎮座している。また、薩摩隼人の伝説も有名な霧島市隼人町に鎮座する鹿児島神宮も有名。

しかし、鹿児島県で最も参拝者が多いのは、島津家を主祭神とする照国神社。毎年、初詣の際は参道まで多くの人が並んで参拝する。

火山

鹿児島県自体が火山地帯であり、多くの活火山も抱えているが、最も有名なのは言うまでもなく県のシンボル、桜島である。県の中央に位置し、元々は離島であったが、大正時代の大噴火で流れ出した溶岩が大隅半島と繋がり、本土と陸続きになったという極めて珍しい地形となっている。


教育機関

大学

著名な高校


地域ごとの特徴

薩摩半島

地図で見た場合、県の左側。人口も経済も薩摩半島側に集中している。

鹿児島市は九州有数の人口を有する都市圏。日本全体で見ても中核市の中で船橋市に次いで2番目の人口を有し、中心部、特に天文館だけで見ればお隣の政令市熊本市の繁華街より都会だという声もある(実際新幹線の終着駅が鹿児島中央駅になってしまい、通過点となってしまった熊本市は危機感を募らせている)。なお、天文館の地価は品川区とほぼ仝である。景観条例のため、高層ビルが無いため一見分かりづらいが、全国的に見ても決して田舎の街でないことは街をしばらく歩けばわかる。

また、静岡県に次いで全国二位のお茶(YouTuberセイキンが愛飲していることを動画内で語っている)の産地である南九州市知覧、砂蒸し温泉で有名な指宿市を有する。

大隅半島

地図で見た場合、県の右側。大隅地方においては、宮崎県との県境である霧島市が国分隼人テクノポリスと通称される工業地帯となっており、ソニー京セラの工場が立ち並ぶ県第2の都市となっている。また、珍しい国立の体育大学を有する鹿屋市も霧島市に次いで県3番目の人口を有している。とは言うものの、県庁所在地に人口が集中し過ぎており、他の地域は少々寂しいのも事実。また、大隅半島は霧島市を通り宮崎県に向かうルート以外は鉄道がほとんど走っていないため、移動はほとんど車に頼ることになる。

大隅諸島

ロケットで有名な種子島世界遺産屋久島を主とする群島。それぞれ全く違った特色のある島であるが、隣同士のため一括りにされていることが多い。種子島・屋久島には鹿児島県本土からは高速船で二時間程度である。

また、硫黄島・竹島・黒島の三つの有人島からなる三島村も大隅諸島に属するとすることがある。

奄美群島

詳しくは奄美群島参照。

奄美大島を中心とした独自の経済圏を築いている。離島経済としては日本では破格の規模であり、奄美市中心部の繁華街「屋仁川」は鹿児島市の「天文館」に次ぐ県第2の繁華街とも言われている。

トカラ列島

秘境。全体が人口数百人の十島村に属する。さすがに鹿児島県民もほとんどが行ったことがない地域。週一回の定期船しか交通手段がないため、台風などが来ると死活問題。

なお、この十島村と上記大隅諸島の三島村は、村役場が県本土の鹿児島市内に置かれている


方言

強烈である。


その他

未開の地

鹿児島県は未出店の企業が多く、サブカルチャー(特に萌え系)には消極的であることから「日本最大の未開の地」と揶揄されることがある。(JRでも全車両ボロまたは他地域のお下がりであり、貨物でも国鉄型100%となっている。日本で唯一VVVF制御の特急電車が走ったことがない県である(沖縄を除く)。駅メモでも鹿児島発祥のでんこが存在せず、しかも4周年のイベント駅からものの見事にハブられた。)場合によっては群馬県以上の未開の地と言われることもある。また、鹿児島県民は他の九州県民および他地方の県民から「セブンイレブンも知らない未開人(またはド田舎者)」と罵倒されている(事実、2011年までセブンイレブンが存在せず、出店も九州で最も遅かった)。


なぜ、鹿児島に未出店企業が多いのかというと、鹿児島および鹿児島県民が持つ閉鎖性に起因する。鹿児島に県外企業が進出する際は必ずエリアフランチャイズ制を取らないといけないという暗黙のルールが存在する(現在は緩くなっている)。


また、鹿児島県民も閉鎖的で博多弁・熊本弁に拒否反応を示す人も少なくないと言われている(大阪弁に限っては鹿児島出身者の大阪弁のみ許される)。


同様に交通系ICカードは鹿児島市交通局のRapiCaといわさきグループのいわさきICカードで相互利用できるが、全国相互利用対応のICカードは使用できない(同時にRapiCaといわさきICカードは鹿児島県でしか使用できない)といったことや、コンビニATMも鹿児島県の地方銀行のATMになっておりネットバンクには対応していないなど鹿児島の県民性を表すかの如くガラパゴス化が進んでいる(群馬県は鹿児島県と違いガラパゴス化はしていない。また、JR九州バスも鹿児島県に限りRapiCaを導入し、全国相互利用対応のICカードは使用不可となっている。また、ネットバンクに関してもセブンイレブンが進出するまでゆうちょ銀行を使うしかなかった)。


よって、鹿児島が持つ閉鎖的な文化が未開の地としているのであろう。


鹿児島県発祥のもの

逆に、鹿児島で発祥したものも多いことも事実である。


関連タグ

鹿児島 薩摩 大隅

九州鹿児島弁

天文館 指宿 桜島 種子島 JAXA 屋久島 奄美大島 九州新幹線 奄美群島

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