諸元
編成 | 3車体連接 |
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軌間 | 1435mm(標準軌) |
定員 | 76人(座席定員27人) |
編成重量 | 23.0t |
全長 | 16300mm |
全幅 | 2450mm |
全高 | 3750mm |
入口高さ | 350mm |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機(85kW×2基) |
駆動方式 | 直角カルダン駆動(車体装架カルダン) |
台車 | SS11形(ボルスタレス台車) |
制御装置 | VVVFインバータ制御(東洋電機製) |
ブレーキ | 回生・発電ブレンディングブレーキ、電気指令式空気ブレーキ |
概要
堺市による阪堺線活性化支援策の一つとして、同市と国の補助により2013年から3編成導入された、阪堺電気軌道初にして関西でも初となる超低床型車両。
超低床型路面電車車両「リトルダンサー」シリーズの一員で、「タイプUa」に該当する。
編成ごとに異なる色の車体帯を施しており、帯の名前が編成ごとの愛称にもなっている。
(第1編成は「茶ちゃ」、第2編成は「紫おん」、第3編成は「青らん」。)
運用
定期運用では恵美須町方面へ入らず、浜寺駅前~天王寺駅前間のみで運用されている。
これは恵美須町~住吉間で当形式が停車するとその車体長により構内踏切が塞がれてしまう電停が幾つか存在する為と思われる。
関連タグ
阪堺電気軌道 阪堺モ701形 アルナ車両 路面電車 南海電鉄