「諦めないわよ。必ず私の力を認めさせる…お義姉さん」
概要
イエスタデイ・ドーパントの正体で、園咲霧彦の実妹。生前、霧彦が首に巻いていたスカーフを送ったのも彼女である。
兄に代わってミュージアムの幹部になる事が目的らしいが…
以下ネタバレのため注意!
風都に着いた時、兄がよく身につけていたスカーフが彼女の手元に飛んできた。
それが切っ掛けで調査を始めた結果、兄を殺したのは兄の結婚相手であり、自身の義理の姉にあたる園咲冴子であることを突き止めた。
左翔太郎に接触したのは冴子への復讐が目的であった。イエスタデイの能力を使って冴子の暗殺を目論み、冴子に近づいて殺そうとするが失敗し、イエスタデイの能力が逆流して冴子との会話を延々とするという無間地獄に陥るがサイクロンジョーカーエクストリームによってメモリブレイクされて正気に戻る。
死ぬ間際の霧彦が「困った時には鳴海探偵事務所を頼れ」と電話で自身に言っていた事を告げた後、イエスタデイの副作用で全ての昨日=これまでの全ての記憶を失った。