「呼びたければ『名無し(ネームレス)』でいい」
プロフィール
真名 | 不明 |
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クラス | 不明 |
性別 | 男性? |
身長 | |
体重 | |
出典 | 不明 |
地域 | 中東? |
属性 | 不明 |
ILLUST | |
CV |
概要
『Fate/Grand Order』第2部第3章『Lostbelt No.3 人智統合真国 SIN』で初登場したサーヴァント。
彷徨海に居付くも協力者は得られず、護衛及び労働力を欲したシオン・エルトナム・ソカリスが、カルデアのシステムを覗き見し、自己流でアレンジして一騎だけ召喚できたという存在。
真名は現時点では明かしていない。
ターバンを頭に巻き、近代の軍服を着ている少年の姿をしている。霊基再臨かと思われる別の姿では水兵の服装をしている。
シオンは英霊召喚に適した聖遺物を有さなかったため、新宿の幻霊サーヴァント達と同じく、幻霊を掛け合わせることでその霊基を成立させている。
人物
シオン曰く「私以上の人見知り」。
誰に対しても不愛想で口数も少ないが、見知った顔には必要に応じて言葉を交わすことはする。
本人由来か複合された幻霊の影響なのかは不明だが、船に対して相当繊細な感受性を持っているらしく、ダメージの酷かったシャドウボーダーを見た時には「サンゴの死滅のように痛ましい」「悲鳴が聞こえる」「すぐに修理しないと僕の気が狂いそう」という感想を述べた。
マスター同様に捉えどころのないサーヴァントだが、任された仕事に対しては精力的に対応しており、所々で職人気質な面を垣間見せている。
ただ観察眼は時折鈍るようで、ゴルドルフ新所長をオーラの無さからただの平所員と思い込み、彼の部屋にただの倉庫を当てがってしまい、その後、わがままな発注をすべて受領して改めて部屋を用意し始めている。
真明
現時点では真名・クラス共に不明。
考察者達の間では、そのターバンや軍服、「船長」「王子」と呼ばれた事や、本人の言動から、ラテン語で『誰でもない』を意味する名を持つ海底二万里のネモ船長の説が有力。
その他、幻霊が掛け合わされていることから他にも混じっている可能性もある。
能力
軍勢を召喚するのか、分身するのかは不明だが、多くの人員を呼び出すことが可能。
その人員により、古典的な秘密基地に近かった彷徨海のエントランスをたった2週間で旧カルデアとほぼ同じ状態に仕立て上げた。
余談
ショタ好きで知られるマシュ役の高橋李依は早速、このキャラの場面をスクショ保存を多く行った。