仮面ライダーアマゾンネオアルファ
かめんらいだーあまぞんねおあるふぁ
本記事には2018年5月19日に公開された映画『仮面ライダーアマゾンズTHE MOVIE 最後ノ審判』のネタバレが含まれています。これから映画を見て楽しもうと考えている人は閲覧にご注意ください‼
「アルファを超えたんだ・・・ネオアルファとして。」
CV:姜暢雄
概要
御堂英之助が変身する仮面ライダー。
変身する際はミリタントアマゾンズレジスターの鼻の部分を倒して変身する。変身ベルトを装着しているが、変身には一切使用しないという珍しい仮面ライダーである(変身アイテムは腕輪でベルトではないという点は、オリジナルのアマゾンライダーへの原点回帰とも言える)。
フェイスガードで顔面が保護されているのが特徴の頭部とミリタントアマゾンズレジスター以外は、アマゾンネオの色違いの姿をしている。
なお、(明言は無いが描写から推測するに)その変身技術などは御堂のパトロンを務めるとある人物が横流しした技術が用いられており、本人が豪語しているようにそのスペックはアマゾンアルファを上回る程の性能を持つ。
また、御堂のパトロンが新たに開発した新型の生体兵器としての側面も持っており、パトロンが裏で密かに推し進めている“アマゾン牧場計画”の番人という役割も持っているようだ。
その戦闘スタイルは英之助の性格を反映した様な冷徹かつ傲慢さがにじみ出ており、特に物語のあるシーンはトラウマとなった人もいるかもしれない。
使用アイテム
ネオアルファスイーパー
変身中に更にアマゾンズインジェクターから薬液を注入することで右腕が変質した専用武器。毎分6600発のアマゾン細胞弾を発射するスイープガン(ガトリング)と並みのアマゾンを易々と切り裂くスイープソー(チェーンソー)で構成されており、薬液を注入し直さなくても射撃と斬撃を同時に行うことができる。
ミリタントアマゾンズレジスター
アマゾンズレジスターと同じく、アマゾンの本能を抑制する薬液が充填された腕輪。
外見は初期のレジスターと酷似しており、鼻の部分を倒すことで変身できる。
ネオアマゾンズドライバー
アマゾンネオやニューオメガと同型のベルト。変身後に自動で装着される。
上述のように変身には使われず、専ら武器形成や必殺技発動といった用途に使われる。
必殺技
ヴァニタスジャッジメント
ネオアルファスイーパー形成後にアマゾンズインジェクターを押し込んで発動する。
スイープガンの掃射を浴びせた後、スイープソーで切り裂く。特に言及はなかったが、恐らく威力が上昇していると思われる。
技名は仮面ライダーバトルラッシュで設定された。
余談
スーツは仮面ライダーアマゾンネオの改造。
その為、アマゾンネオのスーツはもう存在しない。
…と、今まで言われてきたが、実際のところはネオアルファのスーツは完全新規造形との事。
ベルトだけはアマゾンネオから拝借しているらしい。
なお、勘のいいファンはお気付きだろうが、ミリタントアマゾンズレジスターのモチーフはガガの腕輪である。