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織田秀成の編集履歴

2018-12-10 01:26:32 バージョン

織田秀成

おだひでなり

仮面ライダーヘラクスに変身する映画『仮面ライダーカブトGOD SPEED LOVE』の登場人物の1人。※メインイラストの下の人物。

曖昧さ回避

1.安土桃山時代に活躍した武将の1人。織田信秀の8男或いは9男とされており、織田信長の弟にあたる。なお、津田姓を名乗っていた為、津田信成ともいわれていた。


2.劇場版『仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』の登場人物の1人。→本項で解説。



演: 小林且弥

概要

映画『仮面ライダーカブトGOD SPEED LOVE』に登場。

パラレル世界の地球を実質上支配するZECT本部の姿勢に疑問を抱き離反した者たちで結成された、レジスタンス組織NEO ZECTのリーダーを務める青年。23歳。


元々彼もZECTに所属していたが、自由を何よりも愛し、誰かに支配される事や支持されることを嫌って同じくZECTから袂を別った同胞たちと共にNEO ZECTを結成した。組織のリーダーを務める一方で、彼らZECTにとって代わる為に活動していた(よって「ワームと裏で結託しているZECTの圧政から、人類を解放する」という崇高な理念ではなく、あくまで自分本位に活動しているともいえる)。


酔狂で好奇心旺盛かつ少々粗野ではあるが裏表のない直情径行な熱血漢で、その行動理念はあくまでも自身が好きか嫌いか、面白いか面白くないかという破天荒な性格の持ち主でありながら、相手を惹きつけるカリスマとリーダーの器量を兼ね備えた人物である。

その為、仲間からの信頼は厚く、腹に一物を抱えて自身に近づいて来た天道に対しても、「あいつの瞳には…俺を惹きつける闇がある…」と、その腹の内を見透かした上で彼を組織の用心棒として雇い入れるなどの豪快さも併せ持つ。


元々ZECTのメンバーであった事や、上記の彼の姿勢から大和鉄騎とは並々ならぬ因縁がある。例え戦況がZECTに有利な状況であろうとも、大和からは自分が土下座をしてでも織田にZECTに戻ってほしいと考えている程に評価されている(もっとも、織田は何よりも『自由』であることを求め、自分を押さえつけようとする存在には決して譲歩せず牙を剥く反骨精神を持つため、ZECTに所属する者を『ZECTの犬』と呼び心底軽蔑している。ゆえに、そんな行動に出た大和を平然と足蹴にしているが…)。


ZECTの開発した人類防衛の切り札である“マスクドライダーシステム”の一つである“カブティックゼクター”に選ばれた資格者でもある。

組織を離反した現在でもその装備自体は使い続けており、戦闘時には仮面ライダーヘラクスに変身するが、素の身体能力もかなり高く、生身でマシンガンの一斉射撃を回避するほどの体術に加え、バイクの運転にも長けている。


とまぁ、このように個人単位の付き合いだけでは終始天道の味方であった事や、劇場版の悪役はTV本編とは全く違い純粋な敵が殆どを占めていた(=暗躍する策略家などがいない)事も手伝って、彼をダークライダーと評価するファンはほとんどいないらしい。


とはいえ、自由を求めているNEO ZECTの本質自体がZECTの推し進める“天空の梯子計画”を乗っ取って後釜として自分たちが社会の頂点に立つという野心から来るものであった為、中には「自由と身勝手を履き違えた視野の狭い男」「所詮、天道と利害が一致しただけの跳ねっ返り」などとドライな見方をするファンもいるそうだ。


最終的には天道を伴い同志である風間大介や部下を率いてZECTを襲撃し、矢車想の変身する仮面ライダーザビーを倒すという戦果を挙げるものの、突如として出現した仮面ライダーコーカサスのハイパークロックアップによる攻撃を受け、何もできないままに瞬殺される。呆気ない最期を遂げ、視聴者にコーカサスの恐ろしさを見せつける為の噛ませ犬として葬り去られてしまった…。


関連項目

GOD_SPEED_LOVE 仮面ライダーヘラクス

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