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ミストルティンの編集履歴

2018-12-22 22:02:22 バージョン

ミストルティン

みすとるてぃん

ミストルティン(愛:Mistilteinn)とはヤドリギを意味する言葉である。

北欧の伝承に登場するヤドリギを意味する言葉である。ミストルテイン、ミスティルテイン、ミスティルティンなど表記ゆれも多い。


北欧神話に於いてバルドルを死に至らしめたアイテムとして登場する。具体的にはバルドルが死ぬ夢を見た母のフリッグは万物に対してバルドルを傷つけないという誓いを立てさせたのだが、この時、まだ新芽であったヤドリギ(ミストルティン)はあまりに非力であり、傷つける心配がないと判断し誓いを立てさせなかった。


そのことを知ったロキはバルドルの盲目のであるヘズを騙し、ミストルティンをバルドルに向かって投げさせ、矢となったミストルティンはバルドルを貫き、バルドルは死に至った、というものであり、バルドルの死で光を失った世界はやがてラグナロクを迎えることになる、とされている。


もともとミストルティンは上述のように武器ではないのだが、結果として神を殺しラグナロクを導いたものということでファンタジー作品では武器として登場することも多い。神を殺した武器ということもあってどちらかというと闇の力を持った武器になりやすい。また、武器としても剣として登場する場合や槍として登場する場合或いは弓として登場する場合があり得る。

主なミストルティン

聖戦では12聖戦士のひとり、黒騎士ヘズルが竜族から授かった武器で、彼がアグストリア地方に興したアグスティ王家に受け継がれ、後にアグスティ王家の娘が嫁いだノディオン王家に受け継がれて本編の時代に至る。本編ではエルトシャンと、息子のアレスが使用。

関連タグ

北欧神話 バルドル ロキ

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