概要
「私の気持ち伝わらないならいっそ邪魔者を排除して私の物にしちゃえばいいや」
と好きというか執着しすぎて本性を表した。
XYでは
幼少期の頃、母親のサキに連れられマサラタウンにてオーキド博士のポケモンサマーキャンプに参加するが、皆とはぐれた挙句に足を怪我してしまう。その時サトシが偶然見つけ、ハンカチで負傷した太ももを縛り手当てする。セレナはこの思い出を大切にし、ハンカチを大事にしており、xy編7話にて再開した際ハンカチを渡したがサトシは全く覚えていなかった
第28話では、セレナ・サトシ・ユリーカに変装したロケット団がバトルや窃盗など悪さを行い、またシトロンを利用し、転送マシンを使いピカチュウを転送させ、サトシが慌てて相棒を探しに行く事件があった。
この事件が後にセレナの本性を表す伏線となる。
第60話でトライポカロン・ヒヨク大会に初参加したが、自身のミスによりフォッコが転倒し、初トライポカロンは一次審査敗退と言う結果に終わる。その後波止場にて鞄から鋏を取り出し、自らの思い出を走馬灯のように思い出した後自分で髪を切り、髪がぼさぼさになる。また、来ていた服を断捨離し、買い替えた。これは自傷行為であり、セレナが一次審査敗退したショックで精神不安定になった可能性が高い。第59話でサトシがセレナにあげた余り物のリボンを首に身に着けているが、サトシに褒められることで心の安定を図ったものと考えられる。
余談だが、ポケモンバトルを棄権する癖も精神不安定になりやすいからではと思われる。
XY&Zでは
xy&Z編22話では、ピカチュウ使いのジミーがサトシにポケモンバトルを申し込むために訪ねてくる。しかし、セレナが無断でサトシの服を奪ったうえでサトシ本人と騙り、ピカチュウを使ってバトルしてしまった。このセレナの行動にピカチュウ自身や、セレナの手持ちポケモンも呆れていた。ちなみにサトシの服を勝手に着た行為は窃盗である。後に許してもらえたが、サトシに絶交される危険はあった。
xy&Z編28話でセレナは雪山でサトシと喧嘩した時、雪玉を何発もぶつけサトシを置き去りにしたままポケモンセンターに帰ってしまい、サトシが吹雪の中遭難したことがあったので、ヤンデレの素質はあると思われる。そのときピカチュウが慌てて、相棒であるサトシの居場所を聞いたがセレナは冷たくあしらった。その後みんなでサトシを探しに行き、次の日サトシと合流した。
しかし、セレナの雪玉を投げサトシを傷つけた行為は傷害サトシを置き去りにして遭難させた行為は未必の故意として殺人未遂にあたる可能性がある。
余談
本タグでセレナが他の人物の服を着て現れるイラストや、女性キャラを武器で襲撃するのは本編の影響下も知れない。