概要
サッカーを活動源とする財団。
サッカーをビジネスとして徹底的に管理することを目的に「フットボールフロンティア・インターナショナル」を利用し、八百長試合で世界経済を意のままに操る「パーフェクトワールド」計画を立ち上げる。
分かりやすく言えば八百長試合をして、それをギャンブルにしているようなもの。
(無論、八百長試合はスポーツマンシップに違反するものであり、厳しい罰に問われる)
「オリオンの使徒」と呼ばれるサッカープレイヤーを代表チームに送り込んでおり、試合のバランスを調整するため、相手チームや味方のチームメイトを怪我や策略などで離脱に追いやっている。任務に失敗した場合はどこかへ連行されることもある。
FFIの審判や警察などもオリオン財団が抱きこんでいる可能性があるため、簡単に不正行為を告発するには一筋縄では行かない。
そのため、試合前に円堂守が暴行の冤罪をかけられ、同行してた神門杏奈が違うと訴えても警察官が聞き入れていなかった(試合後には釈放されたが)。審判も同様だが他の審判に密告すれば追放して入れ替えることができる。
イナズマイレブンGOで登場したフィフスセクターの管理サッカーという部分は一緒だが、運営方針は違い、フィフスの方は「結果平等」の試合を指示して学校間の実力格差を埋める社会主義的、オリオン財団は八百長試合で勝った国を経済効果で盛り上げる資本主義的である。
所属者
理事長。高齢の男性で、マッシュルームカットの黒髪と長い白髭が特徴。スーツの上に大きい襟のコートを着ている。
目的のためには多少の犠牲が出ても成し遂げる冷酷な人物。
ギリカナンの側近。褐色肌で前髪をM字に分けた灰色の長髪が特徴。
イナズマジャパンとレッドバイソンの試合では視線を稲森明日人に向けているが・・・。
オリオンの使徒
シャイニングサタンズ所属者 エターナルダンサーズ所属者 サウジアラビア代表所属者