注意
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「必要悪」の定義については親記事を参照ください。
実在する必要悪的な人物等
- 山縣有朋:自由民権運動や労働運動の弾圧のため検閲などの思想弾圧を行い生前には悪評が高かった。軍備拡張を進め徴兵令を出したことで「日本軍閥の祖」という悪いイメージが定着してしまった。しかし近年、軍事専門家としての見地から対外協調の重要性を認識しており、朝鮮・台湾以外の対外侵出には消極的で大隈重信が中国に突きつけた対華21ヶ条要求のような無謀な外交方針を批判していた一面が知られるようになった。国民の政治参加を嫌っていたのも、大衆が対外侵略を進めるタカ派的政治家を好みがちなためであった。こうしたことから『近代日本の必要悪』と呼ばれるようになった。
- 大泉洋:水曜どうでしょうを必要悪と言っている。藤村忠寿氏がインタビュー内で言及⇒外部リンク
- 片山祐輔:エイベックスに殺害予告を繰り返したおかげで、ひろゆきはエイベックスに要求を承諾させニコニコ動画を立ち上げる事が出来た。そういう意味ではニコ動最大の功労者。
- ヤクザ・マフィア:治安の悪化や犯罪行為の誘発を招く犯罪組織ではあるものの、突発的に発生する悪人に対して「秩序立った集団力」が一種の牽制として働くこともある。警察も彼らの撲滅を掲げる一方で、彼らの持つ圧力や組織力を警戒しつつ一目置くなど、渋々ながら利用しているところはある。
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