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アダム・マルコビッチの編集履歴

2019-01-10 19:10:37 バージョン

アダム・マルコビッチ

あだむまるこびっち

『メトロイド』シリーズの登場キャラクター。

メトロイドの登場人物で、サムス・アランの軍人時代の上官。

サムスとは親子のような強い信頼関係で結ばれており、親、あるいはそれ同然の存在を二度も失ったサムスからすれば銀河連邦所属時代における父親的な人物だった。

「異論はないな、レディー(「コドモ向け」モードでは『わかったな、レディー』)(英語では『Any objections, Lady?(直訳すると「何か異論は、レディ?」)』)」とあえて彼女の神経を逆撫でするような口ぶりをしていた。


メトロイドフュージョン」において、彼女をナビゲートする宇宙船のAIがアダムに似ていたため、サムスがそのAIをアダムと呼び始めたのが初出。アダム本人はすでにフュージョン時点で故人のため、本人の初出はマガジンZのコミカライズとなる。

後に「メトロイドアザーエム」においてついに本人がゲームに登場し、同時にプレイヤーは彼の最後を見届けることになる。

日本語版では小山力也氏が演じる。



メトロイド OTHER Mでは


銀河連邦軍第七小隊の指揮官として登場。コロニー【ボトルシップ】を部下達と調査している途中でサムスと出会うが、再会を喜ぶような顔はしない。

彼女にやって来た理由を問われるも情報を明かすようなことは言わず任務遂行をするが、突如として現れたクリーチャーを連携して撃退すると『サムス、我々のミッションに協力して貰わねばならない』と告げるがサムスの火力は過剰であるとして『全ての行動は、私の指示に従ってもらう。武器の使用も制限する』と追加する。


そのため武器類やスーツ機能は状況に応じて使用許可をしていくが、パワーボムの使用は禁じている(理由は起爆すると、超高温の熱波が発生し周囲の生存者や仲間は一瞬にして蒸発してしまうこと、そしてこれを防ぐことは不可能であること


コロニー全域に通信障害が発生した状況の中で、サムスのみ問題なく通信が可能のため彼女を指揮しナビゲートしていく。

(作中では、イアンという弟がいたことが判明。 過去に起きた旅客機救出ミッションにて戦死してしまった。サムスが連邦軍を離れフリーの賞金稼ぎになった理由がこれである)


ミッション遂行中のサムスがあるものと接触後に連絡が途絶えてしまった・・・・


関連タグ

メトロイド










































これより先、物語の結末に触れる内容のため 閲覧には注意されたし















ボトルシップ内でセクター0と呼ばれるエリアで、サムスを発見・救出する。(しかしその際、メトロイドの幼生を撃とうとしたサムスを止める為にフリーズガンで彼女を撃っている)


セクター0には、彼女が根絶やしにしたはずの【メトロイドが復活していること】と【それを操る人工知能があること】を明かす。


彼女に『君にメトロイドを倒せない』と告げる。(理由は『セクター0にいるメトロイドは、【低温環境に弱い】という性質を遺伝子操作で克服した可能性がある』とのこと)


アダムは【メトロイドが危険すぎること】を知っているが故に、軍の上層部から【メトロイド軍事化計画のレポート】を作成を依頼される。

メトロイドの外見、特性、特徴、攻撃手段、繁殖方法、進化方法などを書き連ねて重大な危険性について解き『計画を行うべきではない』と結論付ける。(が、『それが余計なヒントを彼らに与えてしまった』と後悔)



そしてサムスに『生存者の保護』『コロニーの推進装置を停止』『リドリーを倒せ』と任務を与える。(生存者は極めて重要な証人であるため、絶対に守り抜くよう釘を刺す


自身は『強化されたメトロイドがいるセクター0を爆破する』ために単身で乗り込もうとするが


サムスに『私に行かせてくれ、私ならそのメトロイドだって倒せるかもしれない!』と止められてしまう。実際惑星SR388で成長したメトロイドや惑星ターロンⅣの変異種デバイトメトロイドは冷気耐性を獲得し凍ることがない。唯一の弱点を克服したメトロイドさえ倒してきたサムスの言い分に何の間違いもない。


・・・・・だが

『私はリドリーと戦えない。君のように、銀河を守れはしない。【ただの人間】だ』


『・・・だが、君を守れる』


と諭すように告げる。 彼女に手荒なことをしてしまったことを謝罪するとセクター0の隔壁を開け、侵入・ロックをかけてしまう。


『異論はないな? レディ(No objections. Right, lady?)』



行くべきモノが行き、残るべき者が残る。

今行くべきは、アダムだった。最後まで自身にサムズアップ(任務内容に対して同意の意思表示)をしなかったサムスを見て安心したのか、果たすべき任務へ挑むアダム。サムスの目に写ったのは、父としての彼の背中だった。

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