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エミちゃんの編集履歴

2019-01-31 13:30:30 バージョン

エミちゃん

えみちゃん

「妖怪ウォッチ」に登場する、ジバニャンにとても深いかかわりを持つ少女。

CV:安野希世乃 / 長澤まさみ(劇場版2作目) / 実写:黒島結菜(劇場版3作目)

人物

生前のジバニャン(アカマル)の飼い主。ツインテールの少女。年齢は高校生。坂で自転車を操作するのが趣味で、アカマルにとってはスリル満点だった。

ジバニャンによるとたくさん可愛がってもらったらしいが、アカマルが交通事故で亡くなった際に、


ゲラゲラボー

「車にひかれて死ぬなんて………ダサっ」

と言った事から、アカマルを地縛霊として妖怪化させるきっかけを生み出した。


この話を聞かされたケータウィスパーからも「エミちゃんひどっ!」「本当に人間?」と疑われた。


しかも、ゲーム版妖怪ウォッチでも真相は語られずじまいだった事もあり、プレイヤーには血も涙もない非情な人物として受け取られていた。


コロコロ版

この項目は書きかけです


ちゃお版

この項目は書きかけです


関連イラスト

バッと通ったトラックが
エミちゃんとアカマル



関連タグ

妖怪ウォッチ ジバニャン












アニメ版で明かされた真実

第25話「ジバニャンの秘密」にて、この過去にスポットライトが当たる事になる。


キン&ギンの策略によってジバニャンは過去にタイムスリップする事になり、生前アカマルとしてエミちゃんと生活していた頃に戻される。


家族構成は自分、父、母、そしてアカマルだが、成績が落ちたという理由でこれでもかと叱る母親、そしてその光景を傍観する父親など、家庭環境はかなり悪かった(実際はドンヨリーヌが原因)。


学校でも頼られる人でありたいと考えていたため、友達にも家族の不満を明かすこともできずにいたが、唯一その事を打ち明けられるアカマルはエミちゃんにとって最大の理解者であった(彼女自身もよくアカマルと一緒に出掛けている)。


しかし、天界・人間界・地獄界のバランスを取るために突然死する人を決める死神議会において、エミちゃんが選ばれ死亡する運命となってしまった。


そして本来その通りに交差点でトラックに轢かれて死ぬはずだったエミちゃんだが、自分を犠牲に彼女を助ける事を選んだアカマルによって命を救われた。


そして力無く横たわるアカマルに対して、あの言葉が放たれる。


ジバニャンとエミちゃん

「車にはねられたくらいで死ぬなんて、そんなのダサすぎるよ・・・」

アカマルを抱き、大粒の涙をこぼしながら放った言葉は、ジバニャンの記憶とはまったく異なるものであった。


彼女にとって「ダサい=ひどい」と言う意味合いを持っており、唯一の味方であったアカマルが自分を独り残して死んでしまったショックのあまり「自分をおいて逝ってしまうなんて酷い」という意味を込めて発したのが、あの言葉の真実であった。


ジバニャンも、死に際に耳にした「ダサい」という言葉を無意識のうちに曲解し、エミちゃんのことを酷い奴だと思いこむことでその辛い出来事を心の底に閉じ込めようとしていたことが判明しており、永遠に動かなくなった自分自身を抱いて泣きじゃくるエミちゃんの姿を見たジバニャンは、「俺っちこそ酷い猫ニャ!」と激しく後悔する事になった。


今まで非情な人間であると思われてきたエミちゃんだが、本当はとても優しい少女であったことが明らかになった。

この話はゲーム版『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』で再現されている。


アニメ第100話によるとシャンプーはシャンパン・ローズの香りだそうである。

また、アカマルには曜日ごとに日替わりで別のキャットフードを与えていたとのこと。この事からも心の底からアカマルを大切に思っていた事が伺える。


第150話『ジバニャンと5つのプレゼントだニャン!』

ジバニャンがエミちゃんのためにクリスマスプレゼントとしてシャンパン・ローズの香りのシャンプーを届けた。ジバニャンはプレゼントを渡す際にクリスマスツリーの下にそっと置いてエミちゃんの家を去っていったが、去り際の首輪の鈴の音でエミちゃんはジバニャンの気配に気づいていた。


第214話「妖怪のいる街」

このエピソードでついにケータとエミちゃんが本編で初めて出会う事になる。また、これをもってアニメが『シャドウサイド』へとシリーズ移行した事でケータが主人公を降板したため、実質二人が共演した最初で最後のストーリーとなった。グデングデン熱により存在が消えてしまう危機に陥ったジバニャンを助ける為に必要なジバニャンの思い出にまつわるものを探すために奔走していたケータに自身の自転車を貸した。なお、事情を説明しようとするケータに対して「アカマルが時々自分のそばにいてくれている気がする」と述べていた事からやはりジバニャン(アカマル)の存在を気配で感じる事が出来る事を思わせる発言をしている。


映画妖怪ウォッチ

エミちゃんをお助けするニャン!!

8年後の未来の世界にタイムスリップしたジバニャン、ロボニャンF型ブシニャンの前に現れる。

アカマルに語っていた「デザイナーになる」という夢を叶えるため、悪戦苦闘している様子。

ちなみにどういうわけか、彼女にはジバニャン達の姿を見えるようになってしまったため(恐らくはエンマ大王の力のせいか、あるいはアニメ本編においてジバニャンの気配を感じる事が出来るようになっていた為、ウィスパーと石田三成のように信頼し合うもの同士が近づき合う事によってその力が強くなっていった可能性もある)、ジバニャンとの再会後派手な自転車で、散歩した。


『空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』では犬派になっており、「クロマル」という犬を飼っていた。


妖怪ウォッチ3

イナホにファッションモデルを頼むクエストがある。引き受けるとイナウサはエミちゃんの家に行けるようになる。


妖怪ウォッチシャドウサイド

成人後の姿で登場。

ファッションデザイナーに就職しており、一児の母親となっている

自分の娘・ミホを死神達から救ってくれたジバニャンを見て「アカマル」と呼んだ事で、ジバニャンはエミちゃんとの記憶を取り戻し、シャドウサイド以前の姿に戻った

その後はお約束の自転車の散歩をした。


関連イラスト

ずっと一緒だよエミちゃん

❤


関連タグ

アカマル ジバニャン 涙腺崩壊

ヒューリー博士 石田三成(妖怪ウォッチ) 映画妖怪ウォッチ

ジェリー(妖怪ウォッチ) 有馬ユウト ミホ

ジバエミ

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