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やみどうこくの編集履歴

2019-02-06 22:38:28 バージョン

やみどうこく

やみどうこく

ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)に登場するキャラクター、ゲーニッツの代表的な超必殺技。

概要

やみどうこくとはゲーニッツの超必殺技。コマンド投げ。

「お別れです!」と言いながら片手で相手の頭を掴み上げ竜巻を浴びせる技(ボスキャラクター版は竜巻を浴びせる瞬間に、隠しキャラクター版は掴んだ瞬間にセリフを言う)。

漢字表記は『闇慟哭』、キリル文字表記は『ЯМИДОКОКУ』。


ゲーム上の性能

ゲーニッツがラスボスをつとめた96では非常に強力で、ラスボスまでたどり着いた数多くのプレイヤーを葬り、みんなのトラウマ技となった。


具体的に何が強力なのかというと、

  • 間合いが広い。ざっくり言うと、しゃがみ強キックが届く間合いなら吸われる。
  • 威力が高い。3回投げられたらほぼアウト。
  • 投げ失敗モーションがない。
  • ゲーニッツには強力な牽制攻撃「よのかぜ」があり、中~遠距離ではこれを連発してくる。
    • よってガードを固めたくなるが、そうすると超スピードの前ダッシュからこの「やみどうこく」を仕掛けてくる。
    • 「やみどうこく」のコマンドは逆ヨガフレイム2回(6321463214+C)だが、CPUはそんなん関係ねぇ!とばかりに実にスムーズにダッシュ投げを決めてくる。
  • KOF96の仕様上、ジャンプしてもすぐに空中判定にはならないため、ジャンプし始めを吸われる可能性がある。よって見てから跳ぶのは不可能というだけでなく、見る前に先読みで跳んでもアウトな場合がある。
  • もちろんダッシュ投げ以外でも普通に使ってくる。ジャンプ攻撃を打点高めでガードされてしまったり、スキのある技をガードされてしまったりすると「お別れです!」である。
  • CPUゲーニッツはパワーゲージに関係なくいつでも超必殺技を使える。

といったところ。


CPUの特権をフルに活用しているため、プレイヤーが操作しても同じ戦法を取るのは難しい。

KOF96は先行入力の受け付け時間がかなり長いため、相手に何か技をガードさせる→技中にコマンド投げを入力しボタンを押しっぱなしする、とガード硬直が切れた瞬間に投げる事が可能。


ちなみにダメージの入り方がボスキャラ版と隠しキャラ版とで異なり、前述は竜巻を浴びせている時に徐々にダメージを与えていくのに対し、後述は竜巻を浴びせた後の投げ捨てる瞬間に一気にダメージが入る。


98UMでは投げ間合いは広いが、スカリモーションができてしまった(それなりに長い)。また、MAX版で決まると竜巻が金色になる。こんな輝く竜巻見たこたぁねえ!


隠しキャラとして登場したSVCと2002及び2002UMの家庭版は投げ間合いの縮小や威力の低下、技の後に96の勝利時の演出と同じポーズを取るため、その後の行動が制限されるなど弱体化した。


戦法

よのかぜで牽制しつつ、接近して来た相手に狙えば遠近ともに隙がなく強力。また、成立すると相手との間合いを離せるので、再びよのかぜを連発できる。


やや強引だが連続技に使えなくはない。しゃがみ強パンチからが難易度が低く、近距離立ち弱キックからが実戦で決まりやすい。


SVCでは近距離立ち強キックから繋ぐと威力が約二倍になるバグがある。このバグはコピペであるPS2版2002にも引き継がれている。


pixivでは

ルガール・バーンシュタインジェノサイドカッターと並ぶみんなのトラウマ技と認知されているがジェノサイドカッターと比べると絵が圧倒的に少ない。仕方ないね

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