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ナックルコングの編集履歴

2019-03-23 14:29:50 バージョン

ナックルコング

なっくるこんぐ

玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の金属生命体の一種。

スペック

機体名ナックルコング
英表記KNUCKLE KONG
番号ZW10
所属デスメタル帝国(DEATH METAL)
分類ゴリラ
骨格分類4足獣(変化型)骨格
異名鋼鉄の拳骨
全長5.4m
全高4.9m
重量54.0t
最高速度180km/h
発掘地域ワイルド大陸 密林地帯
IQ102
本能解放技名胸熱拳(むねあつけん)
搭乗者フォアグラ
ステータス
  • アタック:10
  • ディフェンス:7
  • スピード:6
  • スタミナ:7
  • IQ:7
  • ワイルドブラスト:8
武装
  • ナックル
  • パワーショルダー(上部)
  • パワーショルダー(下部)
装備
  • 起動骨
  • 大胸板
  • ダンパーボーン
  • ジェットブースター
  • 放熱フィン
  • 放熱弁
クラス
動力モーター
発売日2018年9月29日
価格3000円(税抜)
組立時間約40分

概要

デスメタル帝国四天王の一人、「原始のフォアグラ」が駆るゾイド。肉弾戦を得意とするゴリラ種の中型ゾイドで、発見された当初は骨形状が人間と類似していたため、ヒューマゾイドと呼ばれていた。


腕力が非常に強く、これを活かした攻撃を得意とする。

腹部、胸部、肩部の広範囲が鋼鉄アーマーでおおわれており、前方からの攻撃に対する防御力に長けている。

普段は腕と足でナックルウォークを行うが、本能解放すると立ち上がり、パワーショルダー(下部)をグローブのようにナックルに装着し、強化したナックルで強烈なパンチを繰り出すことができる。


本能開放技はドラミングで大胸板に発生した熱エネルギーを(原理は不明だが)ナックルに集結させ、敵ゾイドに高温の強烈なパンチを叩き込む「胸熱拳」。ドラミング中は地面に亀裂が走るほどの衝撃を放ち相手の動きを封じるため、付け入る隙がない。


アニメでは凄まじい強さを見せており、1度目の対戦ではワイルドライガーのキングオブクローでも傷一つつけられない胸部装甲ガノンタスの亀光砲を余裕で弾くパンチスコーピアが撃ち込んだ毒からもすぐに回復し、逃走したワイルドライガー達に追いつくと、技のチャージ時間がシビアなこと以外は殆ど弱点がない。その技のチャージでさえ先述の通りの為、完全無欠に近い。


2度目の対戦では初見であるはずのハンターウルフのハウリングシャウトも、胸熱拳で攻撃することで対応する凄まじい強さをみせた。しかしそちらに気を取られたことでワイルドライガーの新技キングオブクロースパイラルを背中にうけ、最後に額にヒット&デスをくらったことで敗北した。


後にステゴゼーゲの背びれを腕に装着し、ワイルドライガーのタテガミクローを切断してしまうほどの攻撃力を得た。ステゴゼーゲの背びれも熱と振動により攻撃力を増加させているので、ナックルコングの胸熱拳とは相性がよいのかもしれない。


ギミック

モーター動力により、スイッチを入れるとわずかに口を開閉しながら、ナックルウォークを開始する。本能解放(ワイルドブラスト)は手動で行い、直立させた状態で肩から腕に繋がれたアーマーを移動して拳を肥大化させ、再びスイッチを入れると口を大きく開閉させ、身体をのけぞらせながらドラミングの動作を行う。


余談

シリーズ全体ではレイコング、モーター駆動ではアイアンコング以来の完全新規のゴリラ型ゾイドとなり(デッドリーコングはアイアンコングの流用品)、動力付きゾイドとしては初めて明確な「口」(と牙)が再現されているが、口のあるゴリラ型ゾイドはコトブキヤのHMM版アイアンコングがこれに先んじている。


関連タグ

ゾイド ZOIDS ゾイドワイルド デスメタル帝国 フォアグラ

ゴリラ

アイアンコング ハンマーロック デッドリーコング レイコング


ビーストコンボイ…ゴリラ型だけでなく、ナックルコングの額のデザインがコンボイのそれに似ている。

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