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上田アズサの編集履歴

2019-04-06 07:46:13 バージョン

上田アズサ

うえだあずさ

上田アズサは、「新幹線変形ロボ シンカリオンTHE ANIMATION」登場人物のひとり。

CV:竹達彩奈


概要

 さいたま市在住の小学生。ハヤトと同じ大宮小学校5年2組に在籍し、クラスや席も家も部屋位置すら隣同士、基本『名前』&『呼び捨て』で、週末のプライベートをガチで言い合える。目尻にあるのは付け睫毛(キャラデザが担当した番組から取り入れたもの)。所謂幼稚園の頃まで遊んでいた『幼馴染みの腐れ縁』。家族はサクラと付き合いの長い母と、ノリの良い父が携帯越し(及び3rdEDや41話で1カットだけ)で登場している。得意科目は家庭科、苦手なものは虫。何故かなまはげ等の被り物を恐れる。お小遣いに関しては新幹線で上野-大宮間の距離を2人分捻出する余裕はある。何気にブルース・リージャッキー・チェンも知っており、香港映画でも鑑賞しているのだろうかと思われる。


 自ら愛用のハンディカメラを用いて動画を撮影し、ネット上に公開している、いわゆる、ひとつのユーチューバー。作品のひとつである『JSがおせち料理を作ってみた』の再生回数が10万回を超えており、チャンネル登録者も侮れない程の数も誇るクラスの人気者である。目新しく、かつ動画の題材のなりそうなものなら何にでも飛びつき、その為ならば休日を全て使い、単独で京都へ行っちゃう行動力を持ち合わせるが、だからと言って、ギャルゲーにハマってしまったり、猫耳カチューシャを付けてしまったり、どこぞの魔法少女のコスプレ姿をさらしてしまったり、生卵味噌汁と間違えて飲みかけたりする事は、決してない…であろう。その妥協しない性分からハヤトは新幹線超進化研究所を抜け出してきたシャショットが彼女の目に留まり、動画のネタになってしまうことを危惧しており、当初のシャショットにとっては最大障害のひとつであった。また、研究所関連のメールがアップされたのを聞いたのにひた隠しにするのが気にくわないのか、食って掛かる事も。そんな性格から他県から転入してきたアキタツラヌキも当初はネタの対象にされていた。

趣味に熱中する分、後述する事件で釘を刺された時ちゃんと謝る等、ちゃんとした礼儀も弁えている。


 再生数を稼ぎたい、その好奇心に付け入られスザクの口車に乗っかってしまい捕縛フィールドでのシンカリオンと巨大怪物体との戦闘を中継してしまう。しかし、彼女の本心を途中で垣間見えた上にN700Aのぞみに救われた事で、ハヤトが最近忙しい本当の理由と真実を知ってしまう(当然情報漏洩を厳守されCGとして置き換えられた)。直感に優れているのか、ホクトも関わっている事実も正鵠に突き、即答するアキタや人付き合いが得意なツラヌキ、斜め上に答えるシノブや、捻くれ者のセイリュウのハヤトに近い性格も概ね把握している。


 シンカリオン運転士達の初めての合同演習に呼ばれもしないで押し掛け(出入りしているのでshincaを所持していると推測)、母の日の贈り物で迷っているツラヌキ達に鉄道以外に興味が薄いハヤトに代わってセレクトショップへと案内する。

 その後も超進化研究所に通う様になるが、当初は特に仕事も無く暇を持て余しており、自分用のシンカリオンを欲しがっていた。ただしハヤト達と張り合うつもりは無く、あくまでシンカリオンを公表出来る様になった際のドキュメンタリー動画の一環で踊らせてみたいだけらしい。その為ならば鉄分を高めようとアレやコレやでハヤトの周辺に出没する。

 また「ち~むシンカリオン」なるメッセージグループを作り運転士達のまとめ役になろうとしている(この立ち上げは以後も継続しており、レイ西日本組にもハヤト伝えで繋げていると推測される)。

何気ない一言がシャショットを落ち込ませる場面もあったが、この件に関しては流石に反省するも一言多い性格は相変わらず。それでも叱咤して正気を取り戻させてもいる。

ブラックシンカリオンの研究所襲来にも立ち会っており、緊迫の状況下では中々口出し出来なかったが、ヒビキミドリら女性職員を含んだスタッフとトンネル内の崩落除去を手伝っている。

研究所と運転士家族総出(本庄除く)の海水浴にも参加。妹達と楽しく遊んだりしつつ、家族に内緒で巨大怪物体と交戦しなければならなくなったハヤト達を家族参加スイカ割り進行をにぎやかにこなしフォロー。上野に来た際は動物園だろうと思っていた様だが、運転士達が博物館で進化の歴史を知る為に訪れたのが解り付き合うが、途中フタバと本庄が行動しているのに気がつくものの、鈍感なハヤトらに「デートでは?」とアキタ伝で教える(41話で大人組が出すハヤトの誕生日プレゼントが何なのかを聞き出すために交渉材料のネタとして後日使われた)。途中ヒトの姿を取ったセイリュウと知り合い、以降は幾度も邂逅を果たしいて何かと気に掛ける様になり、年明け早々公園周辺で徘徊している理由から一時的な保護名目で自宅へ招き入れたが、新幹線に嵌る事を危惧している。出水が思いつきで行った東日本指令室大運動会にも紅組で参加。ハヤトの誕生日プレゼント探しではアキタ達に深く知ってもらおうと口出しせずに大人組の様子を伺いつつ見守っていた節が見受けられた。シノブはこの機会にハヤトとアズサの関係を理解し、仲間として信頼するようになる。


 48話での超進化研究所大忘年会にも参加。幹事のフタバを手伝い、彼女の出し物の衣装提示にドヤ顔で引き受ける。衣装用の飾り物探しの帰り際にセイリュウと3度邂逅。ゲンブの一言から関わっていた事、遊園地に赴き、彼の為にケーキを作り食した事を当人の情報と異なる事実を写メを使って伝えた。


 当初はやや浮いている感が否めなかったものの、ハヤトとセイリュウの理解者として運転士やスタッフの信頼を得ており、大宮メンバーの一員として独特なポジションを確立するに至っている。現に62話ではシャショットのメモリーが喪失した報を受け気落ちが伝搬したアキタ達を正鵠にツッコんで叱責、ハヤトを励ます為に遠く九州支部まで単独で赴き、悪態ついて愚痴を零しながらも鉄道唱歌を唄う東日本指令室のメンバーを映したメッセージ動画を見せている。


 ハヤトの新幹線好きに関してはついていけないと都度ツッコミを入れつつさりげなく一番喜ぶプレゼントを把握していたり新幹線を話せる友人を作ってあげる等、趣味が合わないなりに彼の本質をきちんと理解しサポートする境地に達している。アズサをハヤトのお嫁さんにしたがっているサクラさんの目は意外に確かなのかもしれないが、夜中に派手なコスプレをする彼女をハルカは兄を遊ぶLvに訝しむ。

 65話以降、本拠地崩壊で行き場を失くしたスザクも居候させている。細かな部分はハルカに及ばないが鉄道知識に片足を突っ込んでいる。


 名前の元ネタは、長野県の上田市と、東京-松本(長野県)間を運行する特急「あずさ」かと思われるが、上田市を走っていた国鉄(→JR)路線は信越本線、「あずさ」が走行しているのは中央本線(東部)および篠ノ井線なので、こじつけと考えた方が良い。


ミコト&アズサ

 前作 のWヒロインの片割れ・石野ミコトとのツーショットイラストが存在するのだが、あちらが最前線に立つヒロインであるのに対し、こちらは傍観者的ヒロインであるので、立ち位置が大幅に異なっている(前作であればむしろ、Wヒロインのもう片割れ・春野かすみの方が立ち位置が近く、発音ミクがミコトに近いポジションと言えるが、こちらはレギュラーキャラではない。なお、月山シノブは容姿はアレだが、男の子である)。


関連タグ

シンカリオン

新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION


音咲カノン…付け睫毛の先輩その1。

アドリーヌ…付け睫毛の先輩その2。何気にキャッキャする表情が酷似…と言うか人間態にさせたのが彼女だとTwitterで述べた。

飛鳥虎次郎デジモンユニバース アプリモンスターズに登場する同好の士

キラッとプリ☆チャン…同好の士(に近い人たち)が主人公のアニメ。蛇足ながら、原作者の片割れ・タカラトミーアーツは、シンカリオンの「原作者」であるタカラトミーの関連会社。

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