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手塚海之の編集履歴

2019-04-07 15:53:52 バージョン

手塚海之

てづかみゆき

仮面ライダー龍騎の登場人物。

演:高野八誠

人物

仮面ライダーライアに変身する青年。24歳。占い師

神崎士郎に仕組まれた運命に対抗すべく、ライダー同士の戦いを止めようとする。

コインなどを使った占いで未来を見通す能力(所謂、予知能力)を持つ。その占いが百発百中な為、「俺の占いは当たる」が口癖。(但し、「運命は変えられる」と占った者に言い添えておくことも忘れない)


登場当初は秋山蓮に戦いの無意味さを説くため半ばつきまとっていたが、彼の考えに同調する城戸真司と出会い、真司が居候する喫茶店「花鶏(あとり)」に出入りしながら、彼に手を貸すようになる。ライダーバトルの本質を探ろうと神崎士郎・優衣兄妹について調査を進める中で優衣の異常性にいち早く気づく。


仮面ライダーになったきっかけは、神崎からデッキを受け取った、親友である斎藤雄一の死である。

ピアニストであった雄一は、浅倉威の起こした暴力事件に巻き込まれて手を負傷し、以前のような演奏が出来なくなってしまう。

そこへ現れた神崎士郎からデッキを手渡され、「ライダーバトルに勝ち残ればあらゆる願いが叶う」と唆されるが、「他人を傷つけてまで手を治したいとは思わない」と戦いを拒絶したため、神崎士郎に仕えるミラーモンスターのガルドサンダーに食い殺された。

雄一の最期を目の当たりにしていた手塚は、友人の死を無駄にしないため、「戦いを止める」という目的を持ってバトルに参加したのである。なお、手塚は後に雄一の命を奪ったガルドサンダーを倒し、親友の敵を討っている。


前述の通り、ライダー同士の戦いを止めさせることが目的であるため、戦おうとしない彼を急かすように神崎から「サバイブ」のカードを渡されても、自身では一度も使用せず、蓮に託した。


当初は蓮が新しいライダーに倒される未来を見る。そのことを巡り真司とも対立するが、最終的にこれを覆した真司に希望を寄せる。(代わりにその新しいライダーが脱落したのだが)

しかしその後の自身の占いで次の犠牲者は城戸真司であると出る。真司本人には「次は俺が消えると出た」と伝え、その後の戦いで王蛇ファイナルベントから龍騎を庇い、真司の腕の中で死亡。

真司に占いの本当の結果を伝え、自身の占いがやっと外れたことを喜びながら、真司達に未来を託して息を引き取った。

(だが結果的には彼の生きている時間が僅かに引き延ばされただけに過ぎなかった…)

「俺の占いが……、やっと……、外れる…!!」


TVSP「13RIDERS

TVシリーズ本編とは設定が異なり、蓮の親友であり恵里の元恋人(?)として登場。

願いの為に他人を殺めることに疑問を感じるが、最期はベルデのファイナルベントを受けて死亡する。


漫画版

仮面ライダーという仮面を着けて戦っている内に人間性を失うことへの恐怖、ミラーモンスターはライダーの成れの果ての姿ではないのかという推測を口にする姿が描かれていた。


RIDER TIME 龍騎

仮面ライダージオウのスピンオフ作品『RIDER TIME 龍騎』に手塚が登場する事が判明。手塚が映像作品に登場するのは実に17年ぶりとなる。

劇中では真司が変身する龍騎、原典とは別の人物が変身したベルデ・インペラーと4人でチームを組んでいるらしく、ガイシザースタイガのチームと敵対していたのだが……。


七月七日

7月7日はみゆの命日変わる運命

劇中で手塚が死んだ、第23話『変わる運命』の放送日が七月七日の七夕であったことから、

pixivではこの日を彼の命日として、それに関連した作品を発表するユーザーもいる。


関連タグ

仮面ライダー龍騎 仮面ライダーライア

城戸真司 秋山蓮 浅倉威 斉藤雄一


藤宮博也……手塚と同じく高野氏が演じていた4年前のウルトラマンのメインキャラクター。

一文字隼人……本来は大先輩なのだが、リメイク版にて同じ高野氏が彼を演じた。

岡村敬助……13年後、犯罪者役になって手塚は帰ってきた。

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