プロフィール
種族 | 大鬼族→鬼人族 |
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所属 | 大鬼族の里→テンペスト |
称号 | 妖鬼<オニ> |
cv | 古川慎 |
概要
大鬼族(オーガ)の若だった赤髪の男性。
大鬼族の族長の息子だったがオークロードの侵攻によって故郷が壊滅し、生き残った妹(のちにシュナと名付けられる)ら6人で逃げていた。その後、ジュラの大森林に流れ着き、リムルを故郷を襲わせた黒幕だと思い込んで攻撃するが、勘違いと分かるとすぐに謝罪した。後にリムルの提案で紅丸(ベニマル)と名付けてもらい、鬼人族(キジン)へと進化する。
リムルに名前をつけられた事から忠誠を誓い家臣にしてほしいと頼み出す。元々、傭兵種族だったために主君を持つ事に違和感はなく族長と言う主になるのは自由気ままな自分の性格を自覚しており乗り気ではなかった。主に剣と炎をつかう。リムルから侍大将と言う役職を与えられる。強敵との戦闘の経験で、自分を律することが出来る冷静な指揮官へと成長。リムルからは右腕と表されるほどの信頼を得る。
意外と甘党であり、お菓子を好んで食べる。容姿端麗なのでモテるのだが、当人は恋愛感情に疎く強烈なアピールには硬直してしまう。ソウエイからは意外と奥手と評される。
スピンオフ漫画『転スラ日記』は日常漫画であるため、テンペストでの生活の描写が多い。
火災防止のキャンペーンキャラクターに抜擢されたり、炎の能力を雪かきに用いたりと原作にはない活躍を見せている。
また、彼の頬の両側にある赤い縦線模様は、幼少期に起こった妹に関するとある事故による傷跡であることが判明した。