警視庁未確認生命体対策班(SAUL)により編制されたG3運用チームの名称。
概要
G3ユニットは『仮面ライダーアギト』の作中で独自に編成された部隊である。
『仮面ライダークウガ』の派生作品として未確認生命体対策班の設定を引き継いでいるが、一条薫を始めとした「クウガ」に登場する警察官は登場しない。
未確認生命体が確認されなくなり存続が危ぶまれていたが、新たな未確認生命体「アンノウン」が出現したことにより、その対策を委ねられた。
『アギト』本編終了から20年近くが経過した『仮面ライダージオウ』の時点でも存続している。G3システムの最新型への研究などは引き続き行われているようだが、アンノウンの攻勢が終結した今の時代において、いったいどのような事態を想定して運用がなされているかは劇中でははっきりとは語られておらず不明(一応、過去改変されていないライダーの怪人や本編同様にアギトそのものという可能性もある)。