曖昧さ回避
- 『BLEACH』のBLカップリング→銀月(BLEACH)
- 『銀魂』のノーマルカップリング→本項で解説。
投稿数は『銀魂』の銀月の方が多い。
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概要
『銀魂』の登場人物である坂田銀時と月詠によるNLカップリング。
本編では月詠が銀時へ想いを寄せている描写はあるが、銀時の方は恋愛感情を抱いている描写は特にないようだ
互いに出会ってから気兼ねない対等な友人として親交を深めている二人。
「銀さんに似てきた」と言われて月詠が恥ずかしげに頬を赤らめたり、意地の張り合いを「二人とも素直じゃないんだから」と新八らに苦笑されている場面があるなど、似た者同士な面もあると思われる。
また状況や経緯は違えど、仲間を守るためそれぞれに自身の師を自ら手にかけたという過去がある。
紅蜘蛛篇や一国傾城篇など戦闘シーンでは共闘することが多く、日常生活でも下らない言い争いや咳での会話などを繰り広げており何気に絡みも多い。
愛染香篇では、惚れ薬の影響で誰でも口説くスケコマシになった状態でとはいえ、銀時が
「俺の女に手ェ出すな 死神太夫は俺の永久指名だ 誰にも指一本触れさせねェ」
「お前が望むなら 俺はお前だけのものになってもいいよ」
「ホントに口説きてェ女は いつもみてェに…いかねェや」
などの台詞を月詠に言っており、また二人のハニー/ダーリンのやり取りが見られるなど、数多の銀月ファンを震撼させた。
香の影響が切れたあとの最終場面にて銀時は、
「もうウンザリだ 惚れたはれただの香だの煙だの
むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」
と言い、彼女が隣にいることを受け入れている様子をうかがわせた。
それに対し月詠は、
「春でも冬でも わっちはたまにこうして お前様の隣で
毒煙をまき散らせるなら それで幸せでありんす」
と語って満足げに微笑んでおり、彼への好意は依然抱きつつもたまに隣にいられれば幸せだと、遠回しの告白のような台詞を述べている。