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ラオGの編集履歴

2019-05-02 14:31:13 バージョン

ラオG

らおじー

ラオGとは少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。

概要

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団ディアマンテ軍の幹部で、血管の浮いた禿げ頭と口髭にぽっこり出た腹が特徴である老人。


プロフィール

本名ラオG
異名不明
年齢70歳
身長157cm
懸賞金元6100万ベリー
所属ドンキホーテ海賊団♦︎ディアマンテ軍幹部
所属船ヌマンシア・フラミンゴ号
能力地翁拳
出身地北の海
誕生日10月7日(ジG)
血液型F型
好物熟成肉のステーキ
CV後藤哲夫

能力

老化から痛みを知ることで強さが増す「地翁拳」と呼ばれる武術を使う。己の肉体だけで戦うが、その眼前まで迫った小人を素早く老眼鏡を掛けて返り討ちにしたり、想定外の場所で遭遇した敵を難なく圧倒するなど、言動こそどこかすっとぼけてはいるが相当の手練である。


また、現王下七武海トラファルガー・ローが少年の頃には武闘の師匠を務めていたためにその実力は昔から高い(その場面でローはボコボコにされている。また、壁には全身のツボが示されている紙が貼ってある)。


使用した技

腰痛の構え

腰を落とし上半身を前に突き出した構えを行い、下記の技を連続して行った。


目の突枯(めのつかれ)

目に連続突きによる目潰し攻撃。


型氷(かたこり)

肩に連続突き攻撃を行う。


冷重衝(ひえしょう)

アニメ版オリジナル。

相手の腹に強烈な掌底を浴びせる。


菊栗腰(ぎっくりごし)

同じくアニメ追加技。

相手の腰に蹴りを叩き込む。


不死武士の痛巳(ふしぶしのいたみ)

相手の全身に攻撃する。

アニメでは攻撃後にヒーロー戦隊の登場シーンを思わせる爆風が発生した。


戦闘保拳(せんとうほけん)

地翁拳奥義。

怪我や病や老化した時の為に若い頃から筋力を積み立て保管しておく気功術で、解放すると筋骨隆々の巨体になる。

本人曰く『技は熟練、力は全盛期』とのこと。


「G」の刻印

G」の文字を作った腕による突進。

これを食らったチンジャオは吹き飛ばされ、腹とチンジャオが倒れた壁に「G」の文字が刻み込まれる。


満鬼解焼(まんきかいやく)

アニメオリジナル技。

全身から気功を放出させ、掌底を繰り出す。

この技を発動時にはラオGの周囲にスパークを纏ったオーラが発生する



性格

基本は真面目な性格(悪徳海賊の一員なので冷酷という表現が正しいか)だが、エレベーターを乗り間違えたり、自分の発言の中にガ行が入ると「○○のGーー!」と叫んでその文字を手で作って決めポーズを取るなどの何処かユーモラスな部分がある。また、老化からなのか、老眼鏡無しだと眼前まで飛んできた小人族を認識出来なかったり、配置場所を間違えたりととぼけたところがある。

特に老化に関してはかなり酷く、最終決戦の対チンジャオ戦では終始優位に立っていたのにも関わらず寿命で魂が抜け始めて勝手に自滅しかけるというワンピース史上前代未聞のハプニングを発生させ、その戦いを見守っていた部下たちから「こんな勝負の付き方があるのかー!」と動揺された(後述のサイの必殺技を受けて戦闘不能程度で済んだのは、ある意味奇跡かもしれない)。直後に共闘していたベビー5が昇天しかけていた彼の魂に悲痛の叫びをぶつけることで、遠い耳で聞き逃したその台詞を聞き直そうと意識を集中させて正気に戻ったことで事なきを得たが、当然ながら自分が死にかけていたことにすら気付いていない


活躍

ドンキホーテ・ファミリーの主催するコロシアムにドフラミンゴサイドから剣闘士の一人としてコロシアムに参加し、後にドフラミンゴの命令でおもちゃの家の門を守るように言われたが、エレベーターを乗り間違えて同じく王宮に向かうエレベーターに乗っていた怒りの雷兵と小人との戦闘に入る。その後は終始圧倒していたが、小人の決死の制止で雷兵と小人二人を王宮に侵入させてしまう。


その後、チンジャオと交戦し、圧倒した上で戦闘不能に追いやる。その後はサイと交戦したが、必要とされるなら命すら捨てるベビー5を「便利」と発言したことでサイの怒りを買い、覚醒したサイの「錐龍錐釘」を受けて敗北する。


関連項目

ONEPIECE ワンピース ドンキホーテ・ドフラミンゴ ドンキホーテ海賊団

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