基礎データ
全国図鑑 | No.190 |
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英語名 | Aipom |
ぶんるい | おながポケモン |
タイプ | ノーマル |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 11.5kg |
とくせい | にげあし / ものひろい /(夢特性)スキルリンク |
※にげあし: 野生ポケモンから必ず逃げられる。
※ものひろい: 戦闘終了時に10%の確率でどうぐを手に入れる。
※スキルリンク: 2~5回連続で当たる技が必ず5回当たる。
進化
エイパム → エテボース
容姿
サルを連想させるポケモン。しっぽが手のような姿をしている。
概要
『ポケットモンスター金・銀』(第二世代)で初登場したポケモン。
名前の由来はape(英:類人猿)+palm(英:掌)と思われる。
尻尾の先が手のひらの様になっており、これを巧みに使うことで、木から木へ飛び移ったり木の上でぶら下ったりことができる。
その反面、本物の手は退化して不器用になった。
アニメでは「きあいパンチ」もこの尻尾を利用して繰り出していた。
アニメでのエイパム
サトシの手持ち。BF編でサトシがカントー地方でゲットした。
メスでありいたずら好きだが、ベイリーフ同様サトシのことが好きであった。
シンオウ地方に出かける為にピカチュウ以外のポケモンを預けた際、それが気に入らないために自らついて行った。
女の子らしくポケモンコンテストが好きで、魅せるバトルを磨こうとしている。ヒカリのブイゼルがバトル向きであることを理由にエイパムとブイゼルとの交換をノゾミが指摘した際にヒカリのポケモンになっている。
漫画でのエイパム
ポケットモンスターSPECIALではゴールドの最初からの手持ち。ニックネームは「エーたろう」。
映画でのエイパム
実写版『名探偵ピカチュウ』でも登場している。
…のだが、原作やアニメ版のにやけた可愛らしい表情とは対照的に、リアルな門歯が生えそろった威圧的で恐ろしい顔貌になっており、ファンを戦慄させた。
こんな恐ろしい風貌になってしまったのは、本作のキーアイテムである謎の薬品「R」を吸収して性格が狂暴になってしまったため。手違いでティムが薬品を周囲に拡散させてしまった際、たまたまその近くに群れでいたために薬を吸収してしまい、狂暴化してティムとピカチュウに襲い掛かった(狂暴化した後はきあいパンチで大暴れしていた)。
本来は原作と同様温厚な性格であり、しばらくして薬の効力が切れると元の性格に戻った。
関連イラスト
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猿系ポケモンの仲間