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トレバー・フィリップスの編集履歴

2019-05-08 16:18:48 バージョン

トレバー・フィリップス

とればーふぃりっぷす

Trevor Philips

トレバーは他人のルールに従って生きることに興味がない。

薬物を常習し、また非常にキレやすい性格の持ち主で、その怒りは破壊的な行動や暴力として噴出する。

かなり前はマイケルの犯罪仲間でもあった——彼についてはあまり触れない方がいい。


概要

ロックスター・ゲームズ製作のオープンワールドアクションゲーム『グランド・セフト・オートV』の主人公の一人。


マイケル・デサンタの旧友で、彼が旧名マイケル・タウンリーであった頃の強盗仲間。

シリーズでも随一のイカれた主人公で、「狂犬」といったような言葉がよく似合う、人格破綻者のキチ●イ中年親父。


非常に凶暴で、気に食わない者や自分にたてつく者は、とりあえず暴行するか殺す。マイケル曰く『この世の地獄』。

初登場シーンからして、情緒不安定な振る舞いの末に過去作の主人公を惨殺するという強烈なものである。

それ以外の場面でも、鉄橋の上で激突する列車から飛び降りたり、米軍基地から戦闘機を奪取したり、墜落する輸送機から車でダイブを敢行したりと、作中のダイナミックなアクションシーンはだいたい彼の仕業となっている始末で、その行動と発想はまるっきり箍が外れてしまっている。

他にも、ぬいぐるみ相手に眼孔姦をかましたり、ガソリンをドラッグのように吸ってトリップしたり、心理学鑑定で多重人格と明確に判定されていたりと、クレイジーな面は数え切れない。


しかし、マイケルやフランクリンなど、自らが一旦仲間だと認めた者(というより、トレバーのことを一人の人間として受け止め、向き合ってくれる者)に対しては非常に義理深く、あくまで“狂人なりの”ではあるが強い友情を示す。

また、いっさい自身を恐れない者に対しては好感を抱いていたりもする。(パトリシアやラマーなど)

ある女性に惚れ込んだときにはまるで青年のように純情でしおらしい一面(マイケル曰く「高校生みたいな純愛」)を見せたり、母親に対しては頭が上がらなかったりと、妙に憎めないところがある(ただしこの母親はトレバー並かそれ以上の危険人物である)。


一応、「世界規模で麻薬・武器を売りまくる商人」になる野望を持っており、そのためにはひとりでバイカーギャングを壊滅させ、縄張りを奪い取ることも辞さない。

この向上心からか、能力のある犯罪者には強い興味を示し、積極的に交流し手口を吸収したり、味方に引き入れようとする。

犯罪の能力さえあればいけ好かない奴の言う事も素直に聞くし、まるで犯罪に向かない弱気な性格の部下も、卓越した犯罪の才能さえあれば(彼なりに)しっかり面倒を見ていたりする。


過去には空軍にパイロットとして所属していたため、航空機の操縦に優れている。ちなみに、精神鑑定で異常が発見されたために解雇となっている。

特殊スキルを発動すると、怒りを爆発させて攻撃力と防御力を上昇させることが出来、近接戦闘で無類の強さを発揮する。


また、経験ゆえか意外と頭がキレ、強盗の計画立案を行ったり、敵ファミリーの名前を一瞬で記憶したり、取引で渡された麻薬が偽物であることを見抜いたり、僅かな会話で取引相手が私服捜査官であることを看破するなどの活躍も見せる。


上述の母親の影響かマザコンを拗らせたらしく、好みの女性は熟女~老婆。

他の主人公2人が邪険に扱うような老齢の女性に対しても、紳士的な態度で接する。

母親力溢れた気が強く逞しい女性に特に魅力を感じる一方で、フランクリンの叔母デニースのような包容力の無い小狡い女性はストライクゾーンであっても興味を示さない。


略歴

2004年にノース・ヤンクトン州で強盗を働くが、警察の罠にはまり、当時の仲間であったマイケルとブラッド(と運転手の男)を失う。

ひとり逃げ延びたトレバーは、あちこちを転々とした後、サンアンドレアス州ブレイン郡のサンディ海岸に流れ着き、武器の密輸やヤクの売買を行う自称企業の「トレバー・フィリップス工業」を立ち上げた。


その後は、砂漠ぐらいしかないトレーラーパークであるサンディ海岸で、典型的なプアホワイトとして日々を過ごしていた。


しかし2013年、ロスサントス州で発生した強盗事件のニュースを見て、マイケルの仕業であると見抜き、彼が生存していて強盗活動をとうとう再開したのだと確信。

9年前の"死"の真相を突き止めるためにロスサントスへ赴き、マイケルやフランクリンと共に、新たに強盗活動を始める。


GTAオンラインでは・・・

GTAV本編より半年ほど前になるオンラインにおいては、プレイアブルキャラクターで唯一NPCとして登場する。主人公となるプレイヤーに対し、「トレバー・フィリップス工業(トレバー・フィリップス・エンタープライズとも)の一社員」という名目で仕事を斡旋してくれる。重火器や違法薬物を敵性組織(と見做しているだけのギャング)から回収を依頼することが多く、その都合上、過激な”お迎え”が待ち構えている。ドンパチしたい人には是非オススメ。

アップデートで追加された「強盗ミッション」でも、「ドラッグ強盗ビジネス」としてトレバーが大規模な薬物密売のため、腕の立つプレイヤーを半ば強引に社員として招き入れ回収を依頼してくる。この最終ミッションではトレバー自らNPCとして加勢してくれる。ミッション終了時のトレバーの顛末は必見。



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T☆☆☆☆☆

【GTA5】トゥウルエェヴァアアアァ一味トレバーといけないクマさん

トレバーおじさんトレバー


関連タグ

グランド・セフト・オートⅤ GTA5

マイケル・デサンタ フランクリン・クリントン

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