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レイダーガンダムの編集履歴

2019-05-11 23:22:46 バージョン

レイダーガンダム

れいだーがんだむ

レイダーガンダムとは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する兵器。

概要

国防連合企業体が初期GAT-Xシリーズのデータを基に開発した後期GAT-Xシリーズ3機中の1機。

機体名の「レイダー」は英語で「侵入者」の意味を持つ。


量産型可変MSとして開発が進むレイダー制式仕様の設計を基に、生体CPU用の先行完成機として開発されたMSであり、初期GAT-Xシリーズの1機GAT-X303 イージスと同じくX300系フレームに区分を割り振られているが、構造的にも変形機構的にも共通性は皆無である。


そのMA形態は基本仕様が宇宙機であったイージスとはことなり、大気圏内での動力飛行を重視したものとなる。また、X-333 制式仕様が戦闘爆撃機としてのコンセプトを強調していたのに対し、X-370の特性は完全な戦闘機である。速力を高めるため脚部にはスラスターが増設され、装備類もインファイト用のものに特化しMAの機動性で敵を撹乱しつつ接近、瞬時にMSに変形して打撃を与え、再びMAに変形して離脱するという、一撃離脱戦法を基本戦術とする。


パイロットはクロト・ブエル


武装

100mmエネルギー砲『ツォーン』

レイダーの口に搭載されているビーム兵器。通称ゲロビーム

口径こそ小さいが、近距離での威力はかなりのもの。

ちなみに『ツォーン』は『怒り』を意味する。


破砕球『ミョルニル』

近接格闘用の鉄球もといハンマー。

雷神が持つ鎚の名に恥じぬ威力を持っており、PS装甲にすら大きなダメージを与える。

ちなみにワイヤーには耐ビームコーティングがなされており、振り回すことでビームを防ぐことが可能。


2連装52mm超高初速防盾砲

盾と一体になっている速射砲。MS、MA両形態でも使用可能。

初登場時ではビームにも似た弾丸を放っており、書籍によっては『それぞれビーム砲と機関砲のモードを持つ』とも書かれている。


76mm機関砲M2M3

両肩に装備されているマシンガン。

MA形態で使用可能。


80mm機関砲M417

バックパックの頭部に内蔵されたマシンガン。

MA形態で使用可能。


短射程プラズマ砲『アフラマズダ』

クロー内部に装備されたエネルギー兵器。

出力とバレルの調整で小ぶりのサーベルを形成することも可能。

ちなみにこのクローはMSの運搬も可能。


バリエーション

レイダー制式仕様

レイダーの制式仕様。型式番号GAT-333。

レイダーの量産型と誤解されることもあるが、設計の時期はこちらが先である

ブルーコスモスの意向で生体CPU用の先行完成機の就任が早まったため、こちらは「制式仕様」が後から付いている。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED

カラミティガンダム フォビドゥンガンダム

イージスガンダム

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