概要
同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の展開編、『うみねこのなく頃に散』の登場キャラクター。
EP5にて登場。
ベルンカステルのそれによく似た青い髪を持つ少女で、探偵を自称している。
海難事故による遭難中、奇跡的な幸運で六軒島に漂着し、右代宮家に保護された。
性格は基本的に冷静かつ沈着だが、場を和ませることのできる愛嬌も持ち合わせている。
また、状況判断力、分析力に優れ、右代宮家本館に通されても動じない精神力を持っている。
言葉遣いにほぼ敬語を用いるが、饒舌であり時に毒舌である。
ミステリーや謎解きといったものに強い愛好心を持ち、それを暴いて自らの優位性を示すことを至上の悦びとする。
そのため自分の推理の証明のために常軌を逸した行動をとることがあり、それを指して作中では「毒蜘蛛」、ファンの間では「探偵という名の変態」と形容される。
名前の由来は『うみねこのなく頃に』の前作にあたる『ひぐらしのなく頃に』の登場人物『古手梨花(ふるで・りか)』をもじったものだと思われる。(HURUDE RiKA→HURUD O E RIKA→HURUDO ERIKA)
EP5発売前に公開された魔女の肖像画から、pixivにおいては『肖子』なる仮名でタグが付けられる時もある。