「成せば成る!ザブングルは男の子!」
戦闘メカ ザブングル
ザブングルは戦闘メカザブングルに登場するウォーカーマシン(WM)。
本作の前半主人公機。
ザブングルタイプは、惑星ゾラの支配階級であるイノセントが提供するウォーカーマシンの中でもかなり希少なタイプで、変形合体機能を持つ。
上半身となるスポーツカータイプのメカをブングル・スキッパー、下半身となるトレーラータイプのメカをブングル・ローバーに分離可能。
ジロンが乗るザブングルは、第2話でホーラの乗るプロメウススタイプの攻撃で左ウイングが欠けてしまい、第3話にでは背後からの奇襲によって腕のタイヤと背中のウイングを完全に破壊され。序盤にして変形合体できなくなってしまう。
もともと作業用重機である従来のウォーカーマシンとは異なり、純粋に戦闘用として開発された機体。
その外観からも分かる通り、より人間に近い動きを再現出来るようになっているのが最大の特徴であり、そこから発揮される機動性と格闘性能は従来のウォーカーマシンの比ではない。
また、精巧なマニュピレーターによって様々な手持ち武器を扱うことが可能となっている。
一方で無理に人間に近いデザインにした影響と先述の合体機構から、内部構造がかなり複雑になっており、ウォーカーマシンにあるまじき整備の難しさと居住性の悪さを持つ。
カーゴ一家に2機が供与された。その内、ジロンが搭乗する機体は、合体中に被弾した影響で先述の様に破損し変形機構が故障、分離不可能となってしまった。しかし性能自体に支障は無い。
余談
作中に登場するウォーカーマシンの中でもかなり浮いたデザインだが、これは作品の世界観が確立する前の企画段階のデザインが使われている為だとされている。
そのため、後期主役機のウォーカー・ギャリアは作品の世界観に沿ったデザインとなっている。
ちなみに上記の台詞は、ジロンがザブングルにやたらめったら武装を載せて動かす際、流石に「積みすぎたか?」と機体の積載量超過を気にしながらも結局「根性でどうにかしろ」的に言い放った印象的な台詞。
お笑いコンビ
悔しいです!
上のマシンにちなんで結成されたお笑いコンビ。
または、そのギャグをしているイラストにも、タグがつけられる。
ワタナベエンターテインメント所属。(かつて別のコンビで名古屋吉本に在籍。)
松尾陽介(まつお ようすけ)と加藤 歩(かとう あゆむ)の二人組。
関連イラスト
WM
お笑いコンビ
関連タグ
スピードワゴン ザ・たっち:アニメから名前を取ったお笑いコンビ繋がり。(スピードワゴンもかつて別のコンビで名古屋吉本に在籍)