が~~~い~~~よ~~~ぉ~~~
王下七武海(当時)サー・クロコダイルが組織する秘密犯罪会社「バロックワークス」のオフィサーエージェント。
クロコダイルによるアラバスタ乗っ取り計画の総仕上げである「ユートピア作戦」のために、パートナーであるミス・メリークリスマスや他のエージェントたちと共に招集され、王女のネフェルタリ・ビビや麦わらの一味と戦った。
バロックワークス壊滅後は他のエージェント共々海軍に逮捕されたが、ミス・ゴールデンウィークたちの活躍により救出される。
現在は、救出した仲間たちと共に「NEWスパイダーズカフェ」を開業。
夢であった「即配ピザ屋」として仲間たちと仲良く暮らしている。
プ~~~ロ~~~フィ~~~~~~ル~~~
本名 | ベーブ |
---|---|
異名 | キャッチャー殺しのベーブ、Mr.4(バロックワークス時代) |
年齢 | 28歳→30歳 |
身長 | 218cm |
懸賞金 | 320万ベリー |
所属 | バロックワークスオフィサーエージェント→NEWスパイダーズカフェ店員 |
能力 | 無し |
出身地 | 偉大なる航路 |
誕生日 | 6月19日(ベースボール記念日) |
血液型 | F型 |
好物 | アップルティー、ピザ |
CV | 高塚正也氏 |
じ~~~ん~~~ぶ~~~つ~~~
でっぷりとした寸胴体型の巨漢であり、ヒジョ~~~~にのんびりとした性格。
喋り方もものすごくゆっくりであり、一言(4文字)の言葉を喋るだけで2コマを要するほどで、対称的にとてもセカセカしたパートナーのミス・メリークリスマスからは常々「このノロマ!」と罵声を浴びせられている。それに合わせて頭の回転もかなり遅く、常にミス・メリークリスマスの指示を受けていなければまともな自己判断が出来ない。SBSのコーナーで「ノロノロビームを浴びたらどうなりますか」との質問が来た際には、1文字喋るのに1行使っていた。
また温厚でもあり、メリークリスマスとMr.2ボン・クレーが喧嘩する様子を見て「フォ~~~フォ~~~フォ~~~」と腹を抱えて笑っていた。
一方で、その外見や言動に反して戦闘時の瞬発力は非常に高く、集合場所であるカフェにMr.1が壁をぶち破って入ってきた際にはMr.2が驚いて転げ落ちる中でメリークリスマス共々咄嗟に身構える姿を見せた。
背中に背負っている巨大な銃は、「イヌイヌの実 モデル“ダックスフント”」を食べた“犬銃(けんじゅう)”のラッスー。後に登場するファンクフリード(CP9スパンダムの剣)同様に意思を持ち、実質彼らのペアはラッスーを加えた3名構成のトリオでもある。
の~~~う~~~りょ~~~く~~~
見た目に反して強靭な怪力の持ち主。重量4tもの野球バットを軽々と使いこなし、ラッスーが撃ち出す野球ボール型の時限爆弾(こちらもものすごい重量)を敵に向かって打ったり、直接そのバットで敵を殴り倒したりする。単純な戦闘力であれば、ドルドルの実の能力者であるMr.3をも上回る(クロコダイルの発言)。
また、このバットを持った状態で、モグラに変身するメリークリスマスの掘った地中トンネルを移動し、神出鬼没に戦場を駆けるなど、普段の言動からは想像できない素早い身のこなしをみせる。
活躍
初登場のアラバスタ王国ではバロックワークスの社長の正体を知ってしまった麦わらの一味をMr.1ペアやMr.2ボン・クレーと急襲し、一味を散り散りにして始末しようとしたが、罠に嵌ってしまいビビ王女を取り逃がしてしまう。
仕方なしに一味のウソップとトニートニー・チョッパーと闘うも、穴だらけの地形と戦法を逆利用されて敗北。その後海軍に捕まって投獄される。
次の登場は扉絵で、ミス・ゴールデンウィークらによる救出作戦で脱獄し、現在は殺し屋から足を洗ってカフェ『NEWスパイダーズカフェ』の従業員をしている。
余談
本名のモチーフは世界的に有名なホームラン王「ベーブ・ルース」から来ていると思われる。