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Mr.KARATEの編集履歴

2019-06-13 17:41:27 バージョン

Mr.KARATE

しょうたいばればれ

Mr.KARATEとは、極限流空手を極めた謎の格闘家。

覇王翔吼拳を会得せん限り、お前がワシを倒すことなど出来ぬわッ!


プロフィール

身長:180cm

体重:88kg

それ以外は不明。


人物像

初代『龍虎の拳』に登場。

天狗の面を被った、謎の空手家

使用する技などから極限流空手の関係者と思われるが、詳細は不明。


正体について(※ネタバレ注意!!)





























Mr.KARATE、その正体は極限流空手創始者タクマ・サカザキえ?バレバレ過ぎるって?何の話だい?

不敗の空手家としてのタクマの異名でもある。


実はAC版では正体が明かされなかったが、SFC版では正体が判明するエンディングがある。

しかし、公式では「龍虎の拳2」のOPが前作ラストの続きになっておりここで判明する。


初代餓狼伝説の外伝作品『餓狼伝説~WILD AMBITION~』では、年齢と経験を積んだリョウ・サカザキがこの名で登場しているため、

Mr.KARATEと言う名はタクマ個人のモノではなく、空手を極めた者へ対する一種の敬称という解釈もできる。

(野球だと球団を代表する選手の肩書としてミスタージャイアンツミスター赤ヘルとか居るし)

ただし『ネオジオバトルコロシアム』や『KOFマキシマムインパクト』シリーズでのリョウは「二代目Mr.KARATE」として登場しているため、

(初代)Mr.KARATEはタクマ個人であるともいえる。


ゲームボーイの熱闘KOF96では条件を満たしているとエキシビションマッチで登場する。聞いてもいないのに「タクマではない!」とか言う始末。見事倒すとMr.KARATEの出現コマンドを教えてくれる。


『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』(以下『SVC CHAOS』)では、通常のプレイヤーキャラクターとして登場。SNK側のキャラクター殆どからは正体を見破られているが、相変わらず本人はタクマではなくMr.KARATEを自称し続けている等、やや見苦しいまでのギャグキャラと化していた。

しかし、本作ではなんとあの豪鬼と対のキャラクターとして扱われており、CAPCOM側のボスキャラクターとして真・豪鬼が出て来るのに対し、SNK側では『本気になったMr.KARATE』というボスキャラクターが登場。胴着の色はからへと変わり通常のMr.KARATEとは一転してギャグ一切無しの鬼気迫る雰囲気を放ち、性能や技も全体的に強化され、『超龍虎乱舞』といった乱舞技等も追加されている。


『SVC CHAOS』での影響もあってか、『KOF XIII』ではDLCキャラクター及びタクマの性能強化版としてMr.KARATEが登場(胴着の色も同じ黒)。専用ステージも初代『龍虎の拳』の最終ステージを意識した空手道場となっている。

最大の特徴は、これまでのKOFシリーズと異なってギャグテイストが一切無い事(本来のMr.KARATEの設定に回帰したと言えなくも無い)。

そもそもMr.KARATEとは不本意ながらもMr.BIGに利用されていた時の姿であり、Mr.BIGが倒されてなおリョウと死闘を演じようとした、年月を経て目的と手段が入れ替わってしまった修羅としてのタクマなのでKOFでのギャグ扱いは本来なら的外れ。

正体バレバレなのは変わらないのだが、それを指摘されても本人は威風堂々とした姿勢を貫いており、常に殺気を放ち「死合い」を求める姿は、対戦相手の多くから恐れられ、身近な存在であるリョウロバートキング等からも「冗談でやっているのではないようだ」と評されており、Mr.KARATEを嫌う娘のユリでさえ、文句をつけたり茶化す様な発言をせず畏怖している程。

なお、マキシマからは「体格や声紋はタクマ・サカザキのはずだが、総合戦闘力の予測値は一致しない」と分析されている。

もっとも、タクマ本人はすでにリー・ガクスウに付けられた胸の傷が原因で全盛期の力を失っており、本気カラテの性能は出せなくなっている。



関連タグ

KOF 龍虎の拳

Mr.カラテ(表記ゆれ)

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