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小鳥遊おとはの編集履歴

2019-06-23 00:28:16 バージョン

小鳥遊おとは

たかなしおとは

小鳥遊おとはとは、「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場するキャラクターである。

CV:後藤沙緒里

概要

中学2年生で14歳のフェミニン系の女の子。9月15日生まれ。

金髪(というか黄色の髪)を両サイドで太く緩い三つ編みにしている髪型が特徴。


少女趣味で、女の子らしいものやおとぎ話に出てくるようなメルヘンなものが好き。口癖も「メルヘン」で、感動したときや嬉しい時など、使用の幅は広い。


父・そうしは調香師、母・おとぎはキャリアウーマン。父親が高貴な家系で結婚を反対されていたが母親の積極的な説得で結婚に成功した。気配りできる性格と口癖である「メルヘン」は父親譲り、本作後半から見せた度胸や強さは本人の成長もあるが、母親譲りだと考えられる。


お茶を淹れるのが特技で、蓮城寺べるの厳しい拘りも理解し、常に彼女が望む紅茶を淹れ、相手の気分に合わせてハーブティーをチョイスする。他にも、べるのトレーニングメニューを管理するなど、気配り上手で優しい性格。

いつもおどおどして言いたいことをはっきり言えないドジっ子だが、プリズムショーになるといつもの様子から想像がつかないくらい、人が変わったように明るいショーを披露する。


べると行動を共にする事が多く、彼女の側近のような役割をしている。彼女につき従っているのは、エーデルローズの試験で靴を忘れたおとはにべるが靴のストーンをあげたことから。べるにとってはほんの戯れだったが、おとはは大恩を感じている。


ペアともはフェミニ、プリズムライブではサックスに変化する。プリズムフェザーは雫型の花のような羽で左右5枚ずつ計10枚。ストーリー上明確にはなっていないが音楽の「香り」がわかるという、一種の共感覚の持ち主である。


プリティーリズム・レインボーライブ

ドリーミングセッションで涼野いとと対決して見事勝利をつかみ取った(採点に入らないプリズムライブのことを考えない場合、おとはは2連続ジャンプを決めたが、いとは単発ジャンプしか飛んでいなかった)。


第15話ではべるよりも後輩たちの人気が高かったがために、べるから突き放されてしまい、それ以降プリズムストーンにお世話になることに。

ここでもエーデルローズの時と同様、プリズムストーンの面々のマネージメントをして世話になる事への恩返しをしている。


臆病で一言目には謝罪の言葉を口にするため、当初はいとを苛立たせていた。べるとわかながプリズムストーンに来訪した際、いとの後押しもあってべる達に自分の意思をはっきり伝える事が出来た。そして彼女のもとにやってきた卵からペアとも「フェミニ」が誕生する。


どれほど邪険に扱われてもべる、ひいてはエーデルローズへの想いは変わらず、第21話では今まで押し込めていた気持ちをプリズムストーンの三人に後押しされ、べるの前で爆発させる。

トリオ大会の三人目の選抜オーディションに挑み、エーデルローズでショーをしたいという気持ちを再確認してオーディションに受かる。その際、プリズムライブを成功させた。エーデルローズ組では初めての成功者となった。


第29話では、彩瀬なるからの連絡を受けてプリズムストーンの店番を任されるもべるとわかなも付いてくると聞かずに押し切られてしまう(だが、彼女の場合は快く引き受けたと思われる)。担当はカフェエリアで紅茶を出していた。店長の正体がわかった時は驚きはしたものの、いつもの口癖を掛け声にしシルバートレンチを片手に殴り飛ばし(女子力(物理))、べるやわかなを守る勇ましい姿を見せた。


デュオ大会、ウインター・ホワイト・セッションではいととペアを組むことになる。第37話ではおとはの家にいとが泊まりに来た時、父のそうしとともにアフタヌーンティーでいとをもてなすものの、そうしと共に繰り出すメルヘン節でいとをドン引きさせた。コウジの父をいとの父が事故死させてしまった件をその場にいてたまたま聞いてしまうが、いとを励ますためにコウジが作った曲に歌詞を書いていとを元気づけた。また、お披露目会のプリズムショーでも時折元気をなくすいとを励ましてショーを成功させた。


プリズムクイーンを決める大会、オーバー・ザ・レインボー・セッションではトップバッターで落ち着きがなく全員の気遣いをしつつも空回りしていた。

自分のやるべきことを見直し、心がバラバラになっていたなるとりんね以外を控室に呼びつけ、いつもの穏やかさとは一変しものすごい形相で叱りつけ「私の演技をしっかり目に焼き付けときなさい!!」と命令する。

前話のエーデルローズの不祥事からステージに出て早々罵声を浴びせられたものの、笑顔でプリズムショーを披露し観客を味方につけ、自分の後に控えているなるたちに元気を与えた。


メンタルの成長

当初エーデルローズではべるに本音も言えず、プリズムストーンではいとの気を煩わせていた彼女だが、物語中盤以降は逆にべる・いとを支える程の成長を見せている。46話で先陣を切ってプリズムショーを披露したシーンは、おとはのストーリーの集大成と言えるだろう。


また、このストーリーの中で一番最初に究極まで進化させたセブンスコーデを身に纏い、ショーをやりきっている(なるはデュオ大会の時にセブンスコーデを究極まで進化させたが、着てショーはしていない)。


ドスの利いた「メ゛ル゛ヘェ゛ン゛」は、21話のいとの指導の成果だろうか…?


KING OF PRISM

続編の『KING OF PRISM by PrettyRhythm』ではなるやヒロ達と共演していた作品の宣伝ポスターに彼女が映っている。また、「噂のプリンスとお妃候補発覚」という記事で新聞の一面をデカデカと占領していた。祝福の声以外にも相手はいと・べるであって欲しいというリアルファンの悲痛な声もあったりなかったり…。


2作目『PRIDE the HERO』ではサンダーストームセッションを見に来た彼女が声付きで登場。いとに紅茶を入れていた。EDではコウジ・いとのデートを笑顔で先導する謎の描写が……。


3作目『Shiny Seven Stars』では1話に本人が登場する(声なし)。また、涼野家にあった集合写真にも映っていた。

7話の西園寺レオ回で、おとはのプリズムショーが当時虐められて引き込もっていたレオの気持ちを癒やし、彼を立ち直らせるきっかけを作っていた事が判明する。

8話の涼野ユウ回にて本人が最後に少し登場。また、星座のモデルの一つになった。余談だが、レオとユウの二人でおとは・いとのデュオ曲「ALIVE」をカバーする事が決定している。


キンプリだとRL女子で唯一プリズムアフレコに出演しておらず、他の5人と比較すると微妙に出番が少ない。デュオショー関係の通例的に相手役の該当者は多分コウジなのだろうが、コウジはいと固定なので仕方ない。


楽曲

曲名作詞作曲
Vanity❤colon三重野瞳山原一浩

プリズムジャンプ

・フェミニンスプラッシュ

・私のメルヘンドリームシティ

・私のメルヘンティーパーティー

・ハットトリックスター

・キラキラターンテーブルメルヘン


トリオ大会時

・革命のロゼッタネビュラ


デュオ大会時

・ジュエルスピンクロス

・二人のロマンチックショー


関連イラスト

私のメルヘンドリームシティ

メルヘンなお誕生日おとは


関連タグ

プリティーリズム プリティーリズム・レインボーライブ

ベルローズ 蓮城寺べる べるおと 森園わかな

ハッピーレイン 涼野いと いとおと 彩瀬なる 福原あん


西園寺レオ…エーデルローズ男子部の後輩。おとはのショーに救われた。

春音あいら…タレ目、ドジな所がある。普段は大人しめの衣装だが、初期のステージ衣装は短いベアトップにパニエスカートと言う大胆なへそ出しルックだったプリズムスタァ繋がり。

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