概要
注:ここから先の項目のほとんどが、X-taleのネタバレを含みます。
X-TALEとその続編Underverseに登場するキャラクターであり、X-TALEの作者そのもの。
自身のソウルの力で「特別なもの」を作る事ができるが、最初は何を創造していいのか分からなかった。自分は何を生み出せばいいのか分からず、自身の世界の消去と創造を繰り返していたところにX-TALEを見つけて訪れて来たInk!sansと出会う。その際のいきさつはTHE TRUCEで知ることができる。
X!FriskやX!Charaは彼のことを「old man」と呼んでいるが、それが父親を指す意味で使われているのかどうかは不明である。ただ、X!Charaの場合は老いぼれやジジイという意味で使っている可能性が高い。
容姿
- X-tale
最初の頃の服装はオリジナルのガスター(と思われている人物)と変わらないが、中年を過ぎた男性でネガネをかけている。
- X-taleの終盤からUnderverse
メガネはかけておらず口はギザギザに裂けて横に広がり、足はX!Friskに切り落とされたため失ったままの痛々しい姿で現れる。
性格
最初の頃はX!FriskとX!Charaのためにより良い世界を作りたいと考えていたが、病的なほどの完璧主義であった為に、些細なことでも気になる事があったり気に入らない事態が起こったりすると、すぐに時間軸ごと上書きしてしまうようになる。
共感性に欠けていて、度々他の人物を自身が作成した世界の一作品としか見ず、馬鹿にしたような意見を漏らすことがある。
そのため、幸せな時間軸を突然上書きすればX!FriskやX!Charaがどう思うかまでは考えが至らず、結果的には二人の反感を買い反抗される事になる。
気になった事や興味が向いた事はすぐにでも試さずにはいられず、X!FriskやX!Charaの気持ちは一切考慮せずに実験を繰り返してきたため、二人のXガスターに対する憎悪は並大抵のものではなく、その負の感情はNightmare!SansがX-taleの世界に目をつける程であった。
能力
Ink!Sansと出会い、彼に連れられdoodle sphere(お絵描きの間)で数々のAUを目の当たりにし、そのおかげで自身のソウルから「OVERWRITE(上書き)」という能力を生み出す。
OVERWRITEとは、何かの運命を完全に書き換えることができる力で、あらゆるAUとその時間軸の運命を変えることができる。その力はAU(並行世界)に留まらず、マルチヴァース(多元宇宙)にまで及ぶ可能性がある。
タマシイの色は紫色。
浮遊する八つの手を自在に操り、自身の掌と八つの手から槍状の鋭い突起を出して攻撃を繰り出すことができる。
X!CharaとX!Friskの「弟」であるⅪを妊娠したという驚きの報告が彼自身からあったが、真偽は定かではない。(動画公開日は2019年4月1日)
X!Alphysは冗談であって欲しいと言っている。