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エストニア共和国の編集履歴

2019-07-13 09:35:51 バージョン

エストニア共和国

えすとにあきょうわこく

エストニア共和国とは、バルト三国のソ連を構成していた国の一つである。公用語はウラル語族フィン・ウゴル語派のエストニア語。

概要

バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の一つであり、南にラトビア、東にロシアと国境を接し、西はバルト海、フィンランド湾に面している。首都はタリン。


正式名称はエストニア語でEesti-Vabariikk

英語表記はRepublic of Estonia

日本語表記はエストニア共和国である。


面積は約4.5万平方キロメートル。人口は2009年現在約134万人。

公用語はエストニア語。

1991年、リトアニアとラトビアと共にソビエト連邦から独立。


IT産業が盛んで、ヨーロッパのIT市場でも存在感を示している。

ちなみに現在連絡ツールとして普及している『Skype』はタリン発。


首都タリンの旧市街地が世界文化遺産に登録されているのを背景に、観光産業も発達している。


歴史

デンマーク、ドイツ騎士団、ポーランドスウェーデンロシア帝国、そしてソ連にほぼ絶え間なく支配され続け、更にナチスドイツから侵攻を受けた歴史を持つ。

ソビエト政権下でも独立運動は続き、バルト三国の独立は後のソ連崩壊の引き金となった。


現在は友好国フィンランドとの関係もあり、北欧への帰属を強く望んでいる。

2004年にNATO欧州連合に加盟、2011年には旧ソ連国家では初めてユーロ通貨を導入した。


政治

共和制で議会を持つ。2007年、この議会選挙において世界で初めてインターネットを利用した電子投票を実施した。


反ソ・反ナチス体制を取り、「鎌と槌」「鉤十字」の使用を法律で禁じている。

ロシアとは残留ロシア人や国境の問題を抱えていて、関係の修復は成されていない。


関連タグ

ヨーロッパ バルト三国 北欧 東欧 ソ連

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