ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

PAK-FAの編集履歴

2019-07-16 14:35:04 バージョン

PAK-FA

ぱくふぁ

PAK-FAとは、ロシアの第5世代型戦闘機開発計画である。

概要

ロシア第5世代型戦闘機開発計画の名称。この計画に基づいて完成したのが「Su-57」である。

「PAK-FA(ПАК-фА)」はPerspektivnyi Aviatsionnyi Kompleks Frontovoi Aviatsii (ロシア語:Перспективный Авиационный Комплекс Фронтовой Авиации 英語:Future Air Complex for Tactical Air Forces 日本語訳:戦術空軍向け将来戦闘複合体)のそれぞれ頭文字を取ったものである。

1990年代末にミコヤンスホーイの2メーカーから試作案が提出され、スホーイ案が採用された。


機体名について

スホーイ案に基いて開発された機体はT-50(社内名I-21)と命名されたが、ロシアではT-14"アルマータ"やAN-94"アバカン"のように兵器や装備品の開発計画で採用されたモデルの愛称に、計画名や計画に付帯したコードネーム(T-14は『統合重装軌戦闘車プラットフォーム”アルマータ”』,AN-94は『アバカン計画』)がそのまま流用される事が度々有り、制式名が与えられるまでは計画名「PAK-FA」がそのまま機体の呼名(の一つ)として用いられた。

或いはロシア国外では韓国で開発された同名の練習機との重複を避けるためでもあったかもしれない。


その後、紆余曲折の末に2017年夏、Su-57として制式化された。

関連タグ

戦闘機 ロシア T-50 Su-57

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました